【マップカメラ情報】旧コンタックスレンズ使用のBESSA R2C 【1号店地下】
このカメラは、ベッサR2(2002年)のMマウントを旧コンタックスマウントに変更し、限定生産されたものです。
軍幹部前面のフォーカシングギアを回転させてのピント合わせを行います。
レンズによっては直接レンズを回転させることでピント合わせが可能です。
古いコンタックス レンジファインダーカメラは、独自のレンズマウント(Cマウント)を採用しており、
50mmの一部のレンズで「内爪マウント(マウントの奥にあるバヨネットマウントに装着)」と
それ以外のレンズで「外爪(マウントの外側にあるバヨネットマウントで装着)」の2種類があります。
ベッサ R2Cはこの内爪、外爪どちらのレンズも取り付け可能です。
こちらは元祖の コンタックスIIIa(1951年)です。軍幹部にセレンの単独露出計が付いています。
IIIaでは露出計の上部にあるメーターで露出の値を確認してからシャッタースピード・絞りを
合わせて撮影しますが、ベッサR2Cはファインダー内にTTL露出計を内蔵していますので
より簡単に露出合わせが可能です。
ベッサR2Cに50mmF1.5を装着するとこんな感じです。
通常のベッサシリーズに比べ数は多くありませんが、伝統あるカールツァイスレンズを
気軽に楽しめるので現在でも人気のあるカメラです。
往年ののビオゴンやゾナー、テッサーをこのベッサR2Cで楽しんではいかがですか。
ベッサR2Cのスペック
ファインダー倍率:0.7倍
視野枠:35mm,50mm,85mm
シャッター形式:機械制御上下走行式メタルフォーカルプレーン
シャッタースピード:1~1/2000秒・B
露出モード:マニュアル
大きさ:135.5(幅)x 81.5(高)x 43.5(厚)mm
重量:520g
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