私がカメラを始めたきっかけ Vol.9
子供の頃から写ルンですや、親のカメラを借りて、とにかく写真を撮ることが好きな子供でしたが、本格的にカメラを始めたのは高校生の頃でした。
高校生の頃、たまたま街で見かけたスーパーカーが印象的で、それ以来車好きになってしまいました。
街中や車のイベントでスーパーカーを見つけては、写真を撮っていました。
最初はiPhoneで撮っていたのですが、より綺麗に、格好よく撮りたいと思い、はじめてのデジタル一眼レフであるEOS7Dを買ったのもこの頃でした。
これがカメラというものにのめり込んでいったはじまりでした。
その後もっと写真を勉強したいと思い、大学の写真学科に進学しました。
大学では、フィルムからデジタルまで写真に関するあらゆることを学びました。
最初はただの記録、自己満足でしかなかった写真が、写真は自分の思いや考えを伝える手段であると考えるようになりました。
現在愛用しているカメラは「RICOH GR」です。
写真学生だった頃もフィルムのGR1s(ちなみにマップカメラで買ったものです)を使っていて、良さを十分に知っていました。
デジタルになってもコンパクトで描写力の高いGRは日々の相棒になっています。
車の写真も学生時代を経て、撮り方が変わってきた気がします。
私がカメラを始めたきっかけは「車」でした。
きっかけなんてほんの些細なことでも構わないと思います。
これからカメラを始めたいと思っている方は、まずは好きなものを撮るということから始めてみてはいかがでしょうか。
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