【マップカメラ情報】2012年「CP+ 」速報レポート その3
マイクロフォーサーズ、Penシリーズで一大ミラーレス旋風を起こしたOLYMPUSから新しいラインナップ、OM-Dが発表されました。ブースも大いに盛り上がっています!
ついにベールを脱いだ『OM-D』!シルバーボディを前面から見ると、フィルムの一眼レフに見えてしまいますが、そのサイズはかなり小さく、軽く、コンパクト。しかし、しっかりした金属製の筐体は仕上げも良く、エッジの効いたデザインとあいまってがっしりとした印象です。
マウントアダプターを使用すると、こういった状態にも!
純正レンズの素早いAFと比べると、AFスピードはどうしても見劣りしてしまいますが、中央センサーを使用したコンテニュアスAFを使用するとかなり改善されました。
ブラックボディにグリップを使用すると、その印象も更にハードに。
グリップはバッテリー部と2分割され、ハンドグリップとしても使用可能です。長いレンズなどではこのグリップを使用したほうが、格段に使用しやすくなる印象です。
防塵防滴のOM-Dですが、本格的な水中使用にはこちらを。
あのコンパクトさで、アウトドアのハードさにも耐えうるというのが驚きです!
参考出品となった『M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8』OLYMPUS社内でも評判の高性能レンズとの事!期待大です。
こちらも参考出品の等倍中望遠マクロレンズ『M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro』かなりスリムで、昔のマウンテンニッコールやライカのエルマーの様なデザインです。
あぁ…こうした組み合わせはまずいですね。とても格好の良い組み合わせ、角型フードは文句無しに似合います!
フィルムOM時代のレンズを着けると、正にOMシリーズの後継ここにあり!といった風。新たなるマイクロフォーサーズ、今後の展開が楽しみです!
SONYブースではαシリーズがズラリと並んでいました。
その中でも…注目の新製品はこちらでしょう!『500mm F4 G SSM』!
さすがの大口径、存在感も抜群です!受注生産の当レンズ、その性能が気になるところです。
ちょっとマニアックな使い方、高精彩のEVFを使用して、こうしたレンズ遊びが出来るのもNEX-7の嬉しいところです。