【カメラ関連ニュース】キヤノン
「EOS 7D」「EOS 40D」「EOS 50D」「EOS 60D」にて特定のレンズでの組み合わせで十字測距しない仕様について告知
【主な内容】
標記製品については、下記の8本の対象レンズ(1990年から1995年までの間に発売開始)と組み合せてご使用の場合に、周辺のAFフレームにおいて十字測距(縦横線同時検出)は行わないとの事。縦線検出または横線検出の仕様となっている。「使用説明書などから本内容の記載が漏れこと詫びする」としている。
■対象製品(カメラ)
EOS 7D
EOS 40D
EOS 50D
EOS 60D
■対象製品(レンズ)
EF35-80mm F4-5.6
EF35-80mm F4-5.6 II
EF35-80mm F4-5.6 III
EF35-80mm F4-5.6 USM
EF35-105mm F4.5-5.6
EF35-105mm F4.5-5.6 USM
EF80-200mm F4.5-5.6 II
EF80-200mm F4.5-5.6 USM
■現象
対象カメラを、上記対象レンズと組み合せて使用する場合は、周辺のAFフレームでは十字測距(縦横線同時検出)は行わない。縦線検出または横線検出の仕様となる。これはカメラのAFセンサーとレンズの光学特性上の理由によるものとの事。
上記対象レンズ以外のEFレンズ並びにEF-Sレンズにおいて開放FNo.がF5.6までの場合は、すべてのAFフレームで十字測距(縦横線同時検出)となる。