【タイムズフォト】「トイデジ」の魅力
ソラでございます。お久しぶりです。
突然ですが、皆様は「トイデジタルカメラ」、通称「トイデジ」の存在をご存知でしょうか??
いわゆる「おもちゃデジカメ」みたいなものです。
数ヶ月前からですが、私ソラもトイデジの魅力にすっぽりはまってしまい、主力のGF1とか、LX5の出番が減ってしまいました。
今、ソラが愛用しているのがこれです↓
「え・・・??」と思われた方もいるでしょう。
名前は「SQ30m」。内臓バッテリーでパソコンから充電します。メモリーカードはマイクロSDを使用します。※2GBまで。
ちなみに正面に見えているのがレンズです。それでは、背面もお見せしましょう。
そうなんです。背面液晶画面がありません。ちなみに、シャッターボタンは上面に見える青いボタンです。
それでは簡単に使い方をご説明しましょう。
1、被写体にレンズを向けて構える。
2、シャッターを押す。
以上です。
写真を撮る動作は一眼レフと変わりありません。ただ液晶画面が無いので、仕上がりは見てからのお楽しみということです。
付属のUSBケーブルでパソコン等に繋いでデータを見ることはできます。
私は以前使っていた携帯がマイクロSDを使えるので、データチェックに利用しています。
気になる写真の仕上がりですが、基本的に画質はやや粗い印象です。まぁ、それがトイデジの醍醐味です。
このカメラのすごいところは静止画だけでなく、なんと動画も撮れるのです。動画に関しては無音になります。
そしてさらに、4種類の画質モードが選べます。ノーマル、モノクローム、ビビッド、ノイズの4種類です。
動画でも画質は変えることができます。
それでは実際に何枚か写真をご紹介したいと思います。トイデジならではの描写をご覧ください。
この2枚は「ノイズ」で撮りました。色調を大きく歪ませた仕上がりをします。
と、こんな感じです。
仕上がりはどれもやや粗く、ザラついた印象で描写します。周辺光量落ちもあったり無かったりと・・・。
まぁ、気まぐれなカメラです。その時その時で描写は若干変わります。それが面白いんですよね。
高画質化が進むこの時代に、何十年も昔に撮ったような雰囲気を感じさせる写真が今ちょっとしたブームです。私の中で。
このカメラで動画を撮ると、昔懐かしい8mmフィルムで撮影したような撮ることができます。
残念ながら「SQ30m」に関しては在庫はありませんが、HOLGAやMINOX等は幾つか取り扱っていますので、良かったらご覧ください。
他にも「LOREO レンズ・イン・ア・キャップ」もオススメです。私も使っています。
またおもしろい写真が撮れたら随時掲載していきたいと思います。
お楽しみに。
HOLGAとMINOXとLOREOはこちらからご覧いただけます。