和紙には雁皮（かんぴ）と呼ばれる「美濃手漉き和紙」を使用しています。雁皮（かんぴ）とは植物の皮を使って漉く和紙のことで、一般的な和紙よりも細く繊細が故に、強く均質で透明感のあることが特徴です。

このたび賞品にさせていただいた、家田紙工のオリジナル水うちわは100%天然素材のみを贅沢に使用し、もちろん絵付けも含めて、全ての工程が職人による国内産手作りで製作されています。

また、水うちわには、水につけて濡れたうちわを仰いだ時に飛ぶ、水しぶきの気化熱を利用して涼を楽しむ風流な使い方もできます。その為、水に濡れても破れない強度をもたせる特別な天然のニスが塗られています。

この度の賞品にさせていただいた「男京趣扇」は日本製の手作りで、渋い黒シルバーの地紙に1点1点手描きで描かれた男性用の扇子です。

一日約200本のみ限定生産され、紙縒りから梱包まで手作業でひとつひとつ丁寧に作られています。素材も赤松の松煙を調合した火薬、職人が漉いた和紙、草木から採った天然染料など厳選したこだわりのもので丹精こめて作られています。試行錯誤の末、実現した、大きな火花で長く楽しむことができる粋で贅沢な線香花火です。

この度賞品にさせていただいた、「置き風鈴」はテーブルや縁側の風通しの良い場所に置くタイプで、アーチ上に曲げた竹を図面竹を加工した土台に固定しています。アーチの頂点部分には駿河竹千筋細工で飾られた南部鉄の鈴がつけられ、都会の喧騒を忘れさせるほど、心地良い響きが耳に残ります。

鎚起銅器ビールカップは銅の優れた伝導によって格別な清涼感を楽しめ、銅の優れた保冷力により飲み物の温度を保つ効果があります。また、銅イオンの効用により、飲み物の苦みや辛みなどの角が取れ、まろやかになるとともに、カップをビールに注ぐと微小の凹凸が、泡立ちをよりクリーミーにします。適度な重量感が他には無い高級感を演出しています。

マップカメラでお買い物の際は是非チャレンジしてみてください。

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