【タイムズフォト】七夕はいつも雨・・・
こんにちは! EC営業グループの岡田です。
明日は7月7日、七夕です。
地方によっては旧暦の7月7日や、月遅れの8月7日に行うところもありますが、
マップカメラのある東京では、おおむね新暦の7月7日に七夕の行事が行われています。
近所の駅にも七夕飾りが出ていました。
七夕といえば、天の川をへだてて暮らす織姫と彦星が一年に一度だけ会える大切な日。
でも、この時期、東京は梅雨の真っ最中。
7月7日に空を見上げても、4年に1回くらいしか織姫星と彦星を拝むことはできないそうです。
今年も天気予報では曇りとなっておりますが、どうなることでしょう。
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さて、残念ながら今日も東京は雨模様で、月明かりすら見えません。
織姫星、彦星の写真を用意しようと数日前から狙っていたのですが、
くもり空が続き、残念ながら間に合いませんでした。
ということで、代わりといっては何ですが、七夕のお菓子を作りましたのでご紹介いたします。
まずは、寒天を煮ます。
一眼レフカメラはボケがよく出ますので、お世辞にもキレイとは言えない
我が家の台所でも、少しはごまかすことができます。
こんな、料理の写真を撮る時にも一眼レフカメラは便利ですね!
食紅で青色をつけて、型に流し込みます。
右側のお皿には、牛乳で白く色付けした寒天を流しています。
白い寒天を型で抜きます。
銀箔入りの砂糖と、型抜きした星で飾り付けをしたら、
上から透明な寒天をそっと流し込みます。
冷やして固まれば完成です!
上の星がこと座のベガ、織姫星。右の星がわし座のアルタイル、彦星です。
左のほうにも明るい星がありますが、これははくちょう座のデネブです。
七夕の物語には登場しませんが、この三つの星をつないで「夏の大三角」と呼んでいます。
今回の記事では、残念ながら星空の写真はご紹介できませんでしたが、
晴れた日に、東の空の高いところを眺めてみてください。
明るい星なので、都市部でも見られるはずです。
三脚をお持ちの方は、ぜひ撮影にもチャレンジして下さいね!
◆料理写真は「Nikon D5000」と「Nikon AF-S DX 35mm F1.8 G」で撮影をしています。
◆その他の写真は、「Nikon D5000」と「Nikon AF-S DX12-24mm F4G」での撮影です。