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【マップカメラ情報】【WEST 2階】第2回 はじめての中判カメラ

今回は「はじめての中判カメラ」の第2回目をお送りします!

前回”中判カメラって何?”というところから始めました。
前回ブログは→こちらから

さて第2回では「実際にフィルムを入れて撮る!」
さっそく実践編です。

中判カメラは一般的なカメラと同じく
レンズ交換式の一眼レフタイプ
撮影するレンズとピント、構図を決める窓(ファインダー)が別々にある
レンジファインダータイプがあります。
また二眼レフという両方の性格を持ったタイプもあります。

今回は軽く、気軽に持ち運べるFUJIFILM GF670Professionalを使ってみました!
タイプとしてはレンジファインダータイプでレンズ交換はできませんが…

FUJI GF670 Professionalは

・数ある中判カメラの中でも軽く蛇腹式のレンズは押し込んでたたむことができます。
持ち運びやすい。

・シャッターを切ったときの衝撃がまったくない。
ブレにくい。
という2点が大きな特長です。

たたむとこんなにコンパクト。カバンの中でも収まりがいいです。
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ちなみにレンズを出すときは
正面右にある「前カバー解除レバー」を押しながら・・・

パカッ
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さっそくフィルムを入れてみます。
側面に付いている「裏ぶた開放つまみ」をつまんで押し上げます。

裏ブタ開けたらこんな感じです。
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レンズのそばに6×6(ロクロク)と6×7(ロクナナ)というマークがあります。
FUJI 670GFは写真サイズ(フォーマット)の切り替えができます。
6×6サイズで撮ることもできれば、6×7サイズで撮ることもできるというカメラです。

そんな6×6と6×7とは!?
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6×6はましかくサイズで12枚撮り、6×7サイズはそれより少し大きい長方形のサイズで10枚撮りです。

6×6と6×7の切り替えをここで行います。

さっそくブローニーフィルムを入れます。
赤いボタンを押してロックを解除し、
フィルムを入れたら底面にあるノブを押して固定します。

ブローニーフィルムをいざ投入。

「スプール」という、フィルムの芯になる棒のところまでフィルムをぐいっとひっぱります。

すきまにフィルムの先端をは入れます。
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その後、「START」という表示が出てくるまでフィルム巻上げダイヤルを回して巻上げます。
裏ぶたを閉じ、フィルムカウンターに「1」の表示が出てきたらスタンバイ完了!

さっそく外に出て撮影してみましょう~♪

そして!
現像に出したものがコチラ。

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35mmフィルムカメラとどう違うのか?
比較のためにGF670と一緒に35mmカメラでも撮ってきました。
同じ場所で同じ条件で撮るのがちょっと難しかったです。

拡大して比較してみます。
すると!?

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左がGF670で撮った写真、右が35mmフィルムで撮った写真です。

一目瞭然です!!!中判カメラの画質はキレイ!!!
中判カメラは画質がいいと言われてはいましたが
正直こんなに差がでるとは!

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左が6×7、右が35mmフィルムから…
シャープさしっかり保たれています。


前後のボケかたも柔らかく出ています。

透明感のある仕上がりになりました。

今まで35mmサイズのカメラを使っていて
特に不満はなかったのですが。
ここぞ!というときのこだわりの撮影に中判カメラを使う人の気持ちが分かりました。

次回の「はじめての中判」をお楽しみに!

WEST 2Fでは中判カメラ各種取り揃えております!
店内のカメラはすべて実際に触っていただけます♪

皆様のご来店を心よりお待ちしております!

FUJIFILM 670GFの在庫は→こちらから
「はじめてのGF670」は→こちらから

[ Category:etc. | 掲載日時:12年11月15日 20時00分 ]

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