Awesome! Leica!
大分気候も寒くなり、いよいよ冬を本格的に迎えようとしていますね。
私は北国生まれなのですが、この寒さで地元のことを考えることがよくあります。
家族や友達やら、いきつけのお店がまだあるかとか。感覚が脳に訴えているのか、
地元のことを考えるいいきっかけを毎年くれるのでとてもうれしく冬を迎えています。
まあ、それは良しとしまして
日常では撮れない写真への憧れというか撮影欲みたいなもの。
それは今の年齢だとか感覚でしか切り取れないものがきっとあって。
いろんなものに触れて写真に撮りたいと思うことは写真が好きであれば
きっとみなさんが心に秘めている欲だと思います。
先日、タイへ訪れました。
微笑みの国と呼ばれるのは名前だけではなく、街も人もほんとに素敵なところで
国・人種関係なく人とのコミュニケーションが取れる温かい国でした。
使用機材:M9-P+Canon L50mmF1.2
「こんにちは!」
使用機材:M9-P+Canon L50mmF1.2
雑踏とした街中の片隅に、非日常を感じたり
使用機材:M9-P+Hektor L73mmF1.9
象の変顔を撮ったり
使用機材:M9-P+Canon L50mmF1.2
WBを変えるだけで、違う光景が覗けたり
使用機材:M9-P+Summilux M35mmF1.4
夕焼けとおばあちゃんをこっそり撮ったり
使用機材:M9-P+Summilux M35mmF1.4
神秘的な光景を焼き付けたり
使用機材:M9-P+Summilux M35mmF1.4
歴史ある建造物の素晴らしさを帰国してから改めて感じたり
写真は自分が感じたことや思ったことを形として残したり、人とシェアできたりする役割があるだけではなく
その場からいなくなったとしてもシャッターを押した時の嬉しい感覚だとか
重い機材を担いで撮ったからこその充実感だとか
あらゆる感覚を使う分、写真を見ればその当時見ていた風景を見て感じた気持ちを
感慨深く思い出すことができたりするので
心に残る部分で得られるものが多いんじゃないかなと考えています。
旅の思い出は最高のカメラと共に。