【マップカメラ情報】【OLYMPUS愛】旅行とその記録~旅とPEN~
OLYMPUS PEN E-PM2は私の人生で初めての「一眼カメラ」です。
一人一台持てるくらいにコンデジが普及し始めた十数年前から今まで、
当時約2万円で購入したコンパクトデジカメを使っていて、旅行や遠出をする際には欠かさず持って行きました。
(まだローティーンの浅田真央が広告キャラクターだったときのOLYMPUS製コンデジです)
使い始めた当初は、旅行先での思い出を隅々まで残したいという一心で、
構図や撮影設定にも特にこだわらずに、目に留まった物はひたすら撮りまくっていました。
ですがしばらくしてから、旅行そのものを楽しむこと以前にカメラでの記録作業に徹している自分に気づきました。
その上、後から見ると、こんな写真撮ったけ?と覚えてすらいなかったり。
撮るたびに膨大なデータ量だけ増して行くのが無駄に思えたので、
出先でむやみやたらに写真を撮らない事を心に決め、
よっぽどの事がなければカバンからデジカメを取り出さなくなりました。
そんな自分が、約一年前、PENに出会いました。
一眼初心者でも扱い易いよと薦められてPEN E-PL3を借りてみたところ
OLYMPUS社の豊富なアートフィルターや、簡単に色合いやフォーカス位置を設定できるといった点が気に入り、
長らくカメラを新調していないこともあり自分のプライベート用に欲しくなりました。
そして久々に新調するデジカメなので最新型を選ぼうと、発売したばかりの後継機E-PM2を購入。
私にとっては人生で初めての一眼カメラ。
何十万円もする機材を使いこなすマップカメラスタッフに日々囲まれているので
カメラ初心者の自分には、ミラーレスエントリー機のE-PM2でもちょっと「猫に小判」状態かもと気後れ。
ただ、気後れしている分、上手に撮ろうと意識するように。
場面にふさわしい構図、撮影モードなどいろいろ模索しながら写真を撮っていると、
そこの状況を把握しようと感覚がよく働くからなのか、後から写真を見たときに
撮影した光景ひとつひとつが自分にとって印象深いものとなっていることに気づきました。
2月に行った海外旅行の写真を今見ても、一枚一枚に自身の思い入れを感じられ、
カメラを構えていた時の情景も記憶に新しく思えます。
ひたすら撮りまくって旅の楽しみが半減するか、 旅を楽しむために写真は撮らない
の両極端だった自分がPENに出会ったことで、
撮りながら楽しむ旅をができるようになったと実感しています。
PENに感謝!
作者:micho
■私の初めての「一眼カメラ」■
⇒⇒OLYMPUS PEN E-PM2