【PENTAX】K-5ⅡでFA31mm Limitedと撮る
PENTAXユーザーとしては憧れのFA Limited。
今回はFA 31mm Limited で撮影してきました。
鶯谷駅から坂を登り谷中を通り抜け上野不忍池へ。
ボディは K-5Ⅱを使用しました。
K-5Ⅱsの人気で陰となりがちですが
その描写力は充分なものだと感じました。
建物はカスタムイメージの「銀残し」で撮影。
建築物など街並みを撮る時、印象的な仕上がりになります。
彩度を落としてコントラストを上げる為、質感が増します。
PENTAX FA31mm F1.8 Limited f値1.8
PENTAX FA31mm F1.8 Limited f値5.6
新しく出来た珈琲店があったのでちょっと一休み。
折角なので FA31mm の開放とf5.6のボケ具合をチェック。
F値1.8 開放とf値5.6では柵の輪郭が違います。
銅のマグの水滴の写りに唸りつつ、珈琲ブレイク。
そして不忍池までうろうろしながら
蓮を撮りにいきました。
お恥ずかしい話ですが蓮の咲く時間は早朝。
という予備知識を持っておりませんでした。
来年は早朝に出向き満開の蓮を拝みたいと思っております。
今回撮影した写真にはファインシャープネスを適用しています。
自然な仕上がりのシャープさがとても気に入っております。
リバーサル、雅(MIYABI)、銀残し、
際立ったカスタムイメージが魅力なPENTAX。
今回の撮影はもう9月を迎えておりましたが
雲の輪郭がはっきりと出ていて、夏のような陽気でした。
去る夏の記憶をおさめる事が出来た気がします。
そしてこれから秋、紅葉の季節。
紅葉に染まる山々と情緒風情溢れる日本の景色。
撮りたいと思ったそのままの景色を、
記憶に残ったあの鮮やかな景色を、
自分の思い通りの画作りが出来るPENTAXのカメラで
秋を撮りに行っていただけたらと思います。
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