Simple is beautiful！

歴代ライカのエッセンスを凝縮し、無駄をそぎ落とした完成形。

ライカ最後のフィルムモデルでもあります。

露出計を内蔵した伝統的なフォルムと機械式シャッター。

今、そんな『Leica MP』の中古/委託商品が充実しています。

ずらりと並べると壮観ですね。

まずはクロームのボディからご紹介。

ファインダー倍率0.58モデル･･･新品同様品と美品ランクが1台ずつ。

中古での入荷が少ない、広角レンズメインの方にオススメのモデルです。

眼鏡をかけていてもストレス無くフレームが見渡せるのが良いですね。

標準的なファインダー倍率0.72モデルは、良品ランクが1台。

よく見るとトップカバーにヘアラインが数本という程度。

ファインダー内にチリが少々混入していますが、見えには全く問題ありません。

そして、ファインダー倍率0.72のブラックペイントモデル。

最近は出物が少ない様子なので、探されている方も多いのでは無いでしょうか？

こちらは良品ランクと並品ランクが1台ずつ。

並品ランクのボディには、いい塩梅の使用感が出ています。

これぞブラックペイントの醍醐味ですね。

巻上げレバーや巻き戻しノブ等の操作部は、少し真鍮地が出ています。

良品ランクのボディは･･･あまり使われなかったのか、まだペイントが半艶消しの状態。

使い込んでいくにつれて･･･段々と艶が出てきます。

写真奥が並品ランク、手前が良品ランクのボディです。

光の反射が異なるのがおわかりいただけると思います。

ペイントの艶が全く違いますね。

気兼ねなく使える個体と、これから自分の手で育てていく個体。

あなたはどちらを選びますか？

LeicaMPのご注文は⇒コチラからどうぞ。