【FUJIFILM】 EX・オブ・ザ・イヤー Round1
年初に圧倒的な高画質を実現する「X-Trans CMOSII」センサーを搭載したコンパクトデジカメ『X100S』『X20』を
発表・発売したフジフイルム。撮る愉しさ・持つ悦びをともに与えてくれるカメラメーカーとして確立されつつあります。
つい先日には、満を持して同センサーを搭載した『X-E2』も登場。フィルム時代からのファンという方の期待にも応えてくれます!
トップバッターは期待のニューフェイス!
「X-E2」!!
パッと見はあまり前モデルと変わらないように見えますが、
いざ使用してみると大きく進化している事に驚くのがX-E2のスゴいところ。
今回のモデルチェンジは、まさに『熟成』ではないでしょうか。
フジフイルムのXシリーズは性能向上のために、何度もファームアップを更新しています。
その『より良い物にする』というメーカーの考えが今回のX-E2にも感じ取れます。
文句の付けようがなかった画質はそのままに、
希望の多かった操作性やAFの性能が大幅に向上しました。
そしてマニュアルレンズ派には嬉しい『デジタルスプリット』
絞り込んでも画質が落ちない『点像復元処理』
便利な『Wi-Fi機能搭載』
これでもかと言わんばかりの最新機能が盛りだくさんです。
2代目にして非常に完成度の高いカメラに生まれ変わりました。
良いものはより良く。悪かったところは徹底的に良くする。
そんな意気込みが感じられるフジフイルムのカメラに今後も期待したいですね。