【ハッセルブラッド】デジタルバックを使ってみる♪ vol.1
中判フィルムカメラの王道 ハッセルブラッドを
デジタルカメラとして使ってみる・・・
そんな夢のような事が今なら出来るんです♪
中判カメラ用のデジタルバックを通常フィルムバック(フィルムホルダー、マガジンなどとも呼ばれます。)
を取り付けるところに替わりに取り付けます。
ハッセルブラッドV用なので取り付ける際のアダプターなどは必要ありません。
そのまま取り付けが可能♪簡単!!
上から見るとこんな感じ。
左がデジタルバック、右がフィルムバックです。
並べてみると若干デジタルバックの方が大きいですが、
違和感はないですね。
Leaf・PHASE ONEでの使用の際は
レンズの接点にデジタルバックのシンクロケーブルを繋ぐ必要があります。
見た目はほとんど変わりませんが、ハッセルブラッドは6x6cmのスクエアフォーマット。
デジタルバックを使用すると真四角ではなくなります。
例えばセンサーサイズ44x33cm、
80mmの標準レンズで約65mmの画角になります。
もっと大きいセンサーサイズの場合、
センサーサイズ40.3×53.7
80mmの標準レンズで約50mmの画角です。
デジタルバックと言うと、プロ用機材、スタジオで三脚を立てて、パソコンに繋いでストロボ焚いて・・・。
そんなイメージが強いと思います。
それがこのデジタルバックならフィルムマガジンと同じような感覚で、屋外の撮影にも持ち出せます。
推奨感度はやや低めの為、手持ちの撮影には細心の注意が必要になります。
とはいえ、フィルムのハッセルブラッドをお使いならデジタルバックを取り付ければ、
即デジタルカメラになってしまいます♪
今年の春は、中判デジタルデビューしてみませんか♪♪♪
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