【SONY】α7とマウントアダプター Minolta その2
1963年に発売されたレンズでレンズ構成は対称型でカメラに装着する際はミラーアップが必要でした。
専用ファインダーも用意されていました。
上記の画像を見ていただくと分かると思いますが
マウントアダプターのカメラ側から
レンズが飛び出ています。
そして「α7/α7R」または「SONY Eマウントミラーレスカメラ」に取り付ける際にはレンズに加工が必要になります。
「α7/α7R」または「SONY Eマウントミラーレスカメラ」に加工していない「W.Rokkor-QH 21mm F4」を装着されますと
「シャッター幕の破損」「センサーにキズを付ける」おそれがありますのでご注意してください。
「α7」に装着すると大きさも丁度よく、見た目も違和感がありません。
絞りリングが薄く一番前にあるのでピントリングと間違えて
何回もまわしてしまいました。
今回の画像は多くの方が気にされていると思う
広角・対称型レンズの「周辺光量落ち」と「色かぶり」を
見ていただく為「RAW現像ソフト」「有償アプリ」・「画像加工ソフト」等で修正・加工はしていません。
「周辺光量落ち」も「色かぶり」も分かるとおもいます。
50年近く前の設計のレンズで製造からも時間がだいぶたっていますので
このレンズの状態も関わっている可能性もあります。
最新設計の同様のレンズならば違うのかもしれません。
ただピントの合っている部分はシャープでボケも素直です。
光にも強いレンズです。
絞りこめば奥の方までシャープな画像が得られます。
50年前のレンズでも最新の撮像素子に負けていません。
マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。
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