【Nikon】聖地と巡礼のあいだに
「聖地巡礼取材」などと称して、このところ休日のたびに関東近郊に出掛ける日々。
本編は鋭意製作中ですが、今回はそんな旅の「あいだ」のひとコマを。
ここは栃木県那須塩原市。
無補剛桁(むほごうげた)歩道吊橋としては、本州一の長さを誇るという「もみじ谷大吊橋」です。
確かに立派な橋です。コーワ君もいます。
日塩もみじラインを下り鬼怒川方面へ。
もみじライン名物、蓋のない側溝!!
完璧な加重移動で側溝の真上をショートカットしてください(ダメです)。
もみじラインを抜け、龍王峡Pへ。
栃木はこういったダイナミックな渓谷が多いです。
2200万年前の火山岩が侵食された形。スケールデカイですね。
本日のお宿の裏手にも立派な吊橋がありました。
新鮮な空気をたっぷり吸い込みつつ、温泉入ってゆっくりしました。
翌日
本日は「霧降高原道路」を経由しつつ、日光へ向かいます。
かつて有料だったこの道、霧が多い故のネーミングなのでしょうが、
霧、出過ぎ・・・
これでも大分晴れた頃に撮っています。前が全く見えなくて怖かった・・・
麓近くにある「霧降の滝」です。幻想的。
「神橋」「東照宮」を車内から眺めつつ、「日光いろは坂」を一気に上ります。
明智平パノラマレストハウス。エンペラーの面々はいませんでした。
紅葉シーズンには大渋滞のいろは坂。下りも走りたいけど今日は我慢して先へ急ぎます。
ここからは一気に滝巡り。思わず滅多に撮らないタテ位置で撮ってしまう迫力の「華厳の滝」!
紅葉が見ごろだった「竜頭の滝」!
昔来たけどこんなに大きかったっけ?「湯滝」!
金精峠を超えて沼田に入り、
東洋のナイアガラ「吹割の滝」!
昨今の雨続きで水量が多かったのでしょうか?どの滝も子供の頃の記憶よりも迫力がスゴイ!
現在は観爆台も整備され、観光地となっているこれらの滝、道路も歩道もない大昔、はじめて
これらの滝を発見した人のオドロキやいかに・・・そんなことを考えました。
自然ってスゴイ!
使用したカメラとレンズ
Nikon D3100
Nikon AF-S DX 35mm F1.8 G
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写真と文 THE 雨男