【Tokina】フィッシュアイとマクロを触ってみる
AT-X M100 PRO D
× Canon EOS 7D
今回はTokina AT-X M100 PRO Dを触ってみました。
普段、私はキヤノンの100マクロLを常用しているので、
Tokinaの100マクロは不慣れなレンズです。
ところが、3分位の撮影時間ではあったものの
けっこう、好きな感じでした。
使用感としては、フォーカスクラッチ採用のマクロレンズで
タムロンの90マクロのような操作性。
ファインダーを覗きながら、瞬時にAFとMFの切り替えができ、
便利です。
描写も優しく穏やか、かつ滑らかなボケ感。
手持ちでも、握りやすいサイズで、
手のひらにフィットしてくれました。
ピントリングも粘りが適度にあって
心地良いです。
マクロレンズらしい均一なボケが美しく
スナップでもポートレートでも使えると実感できる描写力。
穏やかなレンズでした。
ちなみに、一番上の写真は小鳥が止まりやすそうな木だと
思ってスナップしてみました。
そして・・・さらにもう一本!!
AT-X 107 DX Fisheye
× Canon EOS 7D
AT-X 107 DX Fisheyeも触ってみました。
昔から人気のある定番レンズ。
ニュートラルでヌケの良い発色はさすがです。
いつもはボケを活かした撮影に徹する私ですが、
このレンズを使ってみたら、この手法ではなく、
ゆがみを活かした撮影をすると楽しい事が
分かってきました。
レンズ自体も軽量でコンパクトな作りですので、
カメラバッグに忍ばせておいて、ここぞという
タイミングで登場すると、撮影に変化がつけられる
のでおもしろいかな、と思いました。
短時間では、このレンズの面白さを表現できず
悔やまれますが、また触ってみたいと思わせて
くれます。
このレンズでしか撮れない絵があるので、
是非皆様に使っていただければ幸いです。
そして、
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