【Sony】α7Ⅱ と巡ろう目黒川
いつ咲くかと待ち焦がれ
満開だ満開だと見上げていたら
もう風に舞い散る桜の花びら。
春ってこんなに短かったかと
時が流れる早さに追いつけなくなっている自分がいます。
生憎の天気が続く中、心地よい天気の目黒川を歩いた日のことです。
きっと今が見頃だろうと胸が弾むほど
目黒川の空を埋め尽くす桜の並木道。
桜は桜だけで十分に美しいのですが、やはり
そこに人の心が乗っかった時が一番美しい画になる気がします。
こんなにもただその木を見上げ、ぼぉーっと出来る木が
ありますでしょうか。
散り際さえ美しいというのは
個人の感傷も入り混じったものですが
兎にも角にもその美しさに惚れ惚れしてしまいます。
美味しいものを食べ、飲み、
人の多さに少し疲れこそしますが
春の陽気さと笑い声の絶えない並木道はとても幸せな道でした。
時間も忘れ、うろうろしてしまった目黒川。
人の多さに疲れてしまったときは一本裏道にはいって一休み。
目黒は歩いているだけで、入ってみたくなるお店がたくさんです。
まるで隠れ家のようにひっそりとあるお店を探すのも楽しいかもしれません。
ちなみに今回
マウントアダプター装着で
CONTAX Planar T*55mm F1.2 MM と
SONY 70-200mm F2.8 G SSM II SAL70200G2 を使用しました。
あえてどのレンズで撮ったかというのは明記しておりませんが
どちらのレンズもあって良かったなぁと感じました。
広角、標準、望遠。
どの眼で世界を見ようか、悩むのもまた一つの楽しみです。
春の色と春を愛でる人の笑い声、
不思議な魅力のある中目黒の街を歩いた1日でした。