【SIGMA】 あれこれスナップ!
21mm F4 1/200秒 ISO100
皆様こんにちは!
先日SIGMA dp0 Quattroを購入し、
「始原の名を持つカメラとともに…」を書いたものです。
広角レンズは使いどころが難しく、悩ましいのですが
それがまた「写真を撮っている感」を味わえて、初心に帰った気分です。
今回は前回のブログで載せていなかった写真を載せていこうと思います。
RAW現像をしていて思ったのですが、昔のDP2xの頃(3~4年前でしょうか)よりも
遥かに現像しやすく、ちょっと無茶をしても何とかなることが多くて
自由度が高くなったような印象を受けました。
時代はドンドン進みますね。
さて、前置きはこの辺で。写真を載せていきます☆
21mm F5.6 1/640秒 ISO100
「FOVクラシックイエローを試そう!」と思ったものの
後ろの緑が黄色被りしてしまったので諦めました。
黄色い花はもちろん、葉っぱの色もしっかり出したかったので
カラーモードを「フォレストグリーン」にしました。
21mm F4 1/400秒 ISO100
濃い赤が素敵なお花。
拡大して見ると「しべ」がすごいです。
立体感がしっかりあって花粉まで見えるかのよう。
21mm F4 1/250秒 ISO100
何ていう名前の花なんでしょうか。
紫が大好きな私はしばらくこの花の前で固まっていました。
デジタルカメラはセンサーの都合上「紫」という色が再現しにくい事が多いのですが
世界唯一の垂直色分離方式を採用した「Foveonセンサー」なので色再現もバッチリ!
21mm F4 1/30秒 ISO125
実家の裏庭に咲いていた可愛らしい花。
ここが裏庭だと分からないように物置とか他の家を入れないように
あれこれ構図を考えるのが楽しいです。
21mm F5.6 1/60秒 ISO320
ほぼ、最短撮影距離でググッと寄ってみました。
夕方なので感度を上げているものの、そこまでノイズが気になりません。
昔のDPシリーズより格段に高感度に強くなりました。
21mm F5.6 1/30秒 ISO320
隣家に咲いていた燃えるような赤が印象的な百合?のような花。
これもRAWで撮影しているのでしっかり色を捉えていて、
飽和しないギリギリまでRAW現像で追い込めました。
21mm F5.6 1/30秒 ISO320
上の写真をモノクロ現像してみました。
ノイズがある方がそれっぽいかなと思ってノイズリダクションを切り
カラー写真よりコントラストを上げてザラっとした感じにしました。
21mm F4 1.3秒 ISO100
実家のアイドル「愛ちゃん」
可愛いのでもう何の雑種かはどうでもいいです。
カメラが嫌いなようで、なかなか目線をくれません。
瞳がキラッとしていて毛並みもしっかり出ています。
んー、可愛い♪
21mm F4 1/50秒 ISO200
北海道から帰ってきて羽田空港に着きました。
エスカレーターの上からなるべく直線のものを取り入れてみました。
「ゼロ・ディストーション」の実力やいかに!?
21mm F6.3 1/60秒 ISO160
こちらも水平・垂直をしっかり測っての一枚。
全然歪んでいません。どこまでも真っ直ぐ。
21mm F5.6 1/60秒 ISO100
最後にもう一枚。
しゃがんで下から煽ってみました。
広角なので周辺が引っ張られる感はありますが膨らんだり縮んだりはしていません。
「ゼロ・ディストーション」恐るべし!!
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SIGMA dp0 Quattro
「Foveonセンサー」という唯一無二の武器を持つSIGMAのカメラは
他社には決して真似のできない写りをする。
「高感度耐性が低い」とか「ホワイトバランスがたまに崩れる」とか
デジタルカメラとしてはもう一歩頑張ってほしい部分もあります。
それでも使おうと思うのはやっぱり写りが抜群にいいから。
そして一番大切なのは「使っていて楽しい」ということ♪
この大きさでこれだけの写りをするのだから、本当にビックリ玉手箱だと思う。
この楽しさを知ってしまったらもう戻れない。
dp3も気になってきた今日この頃なのであります…
また何処かへ出かけたら写真を載せたいと思います。
それではまた☆
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