【Leica】オールドレンズ・Elmar M90mm F4 + α7
ギザギザの縁や複雑で細かな葉脈がわかりますね。Leica エルマー M90mm F4 で撮影しました。
実は下の写真の中央を拡大したものなんですよ!
SONY α7にマウントアダプターを付けて撮影しているのですが
ピント合わせの際に拡大表示させると実際こんな感じ(↑)に見えて「おおっ!」と心の中で叫んでしまいます。
木漏れ日が透けて、光ったような桜の葉を見上げながらの撮影です。後ろのボケも水玉みたいですね。
そして、よく見ると真ん中よりちょっと右の葉っぱに虫の影が写っています。
撮影中は気づいていませんでしたが、後になって発見するというのも中々おもしろいものです。
真夏の正午近く、体温よりも高いであろう気温のなかでも綺麗にユリの花が咲いていました。
かなりコントラストの高い光線状態でしたが、そこはオールドレンズの味わいなのか
やわらかくユリの優しさが写しだされました。
ライカなどのレンジファインダーカメラで望遠レンズを使いこなすのには
ピントやフレーミングなどに相応の技術が必要とされる場合があります。
しかしミラーレスカメラを使うと、最初の写真のように拡大表示されるので確実にピント合わせができます。
また、実際にセンサーに写っている画像を見ているのでフレーミングも決めやすいですね。
今回使用した機材は、SONY α7 、Leica エルマー M90mm F4 、フォクトレンダーVM-E クローズフォーカスアダプターです。
エルマー90mmF4 は、1931年にネジ込式のLマウントで発売され、
1954年(ライカM3発売)からは、バヨネット式のMマウント(固定鏡胴と沈胴式の2種)がラインナップに加わりました。
ライカのオールドレンズを気軽に楽しむのには、とっても良い組み合わせだと思います!
ぜひお試しください!
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