F2 1/640秒 ISO160
各地でお天気の悪い日が続いていますね。
ニュースになるほどの断続的な雨。
まるで梅雨が戻ってきたかのようです。
東京は今日も曇り空。先日はゲリラ豪雨にも見舞われました。
新宿は豪雨…なんて歌がありましたね。新宿で雨が降るたびに思い出します。
東京は今週末から来週半ばにかけて、まだまだお天気の悪い日が続くようです。
そんな優れないお天気の中、Nikon D3sにAi-S Nikkor 35mm F2を付けて、お散歩に行ってきました!
F2 1/640秒 ISO160
このレンズが発売されたのは1981年。
およそ34年前に発売されたレンズです。
D3sは1240gと重量級ですが、レンズは280gと軽量コンパクト。
水滴のみずみずしさがよく写しだされています。
F4 1/250秒 ISO160
こういう路地裏が好きで、ついつい撮影してしまいます。
ちなみにここは北千住。
駅前は賑やかで栄えていますが、少し進むとすぐに閑静な住宅街になります。
レトロな商店街もあったりと、撮影しがいのある街でした。
F2.8 1/320秒 ISO160
普段はCanonの6DやSONYのα7を使っているので、
D3sのように重いカメラを持ち歩くのは初めてでした。
肩にかかるずっしりとした重み、そして痛快なシャッター音。
まるでプロのカメラマンになった気分で、撮影を続けます。
F2 1/640秒 ISO160
最短撮影距離は30cm。
背景のボケもうるさくなく、しっとりとした優しい写りです。
F2 1/1000秒 ISO160
猫でもいないかなあ、と歩いていたら偶然遭遇。
毛並みの美しい美人さんでした。
F4 1/250秒 ISO160
前の子を撮ったあとに足元を見たら、なんともう一匹。
なんでそんなところに…。笑
F4 1/250秒 ISO160
F2 1/640秒 ISO160
D3sはグリップを付けずとも既に縦位置にシャッターボタンが設置されているので、
ついつい縦で写真を撮りたくなってしまいます。
F2 1/1600秒 ISO160
マニュアルレンズは通常Exifの情報が残りません。
ですが、D3sの場合、撮影の前にボディ側でレンズの焦点距離とF値を入力することで、
F値がExifのデータにも反映されるようになります。
あとでデータを知りたい場合には、大変活躍する機能ですね。
F2.8 1/400秒 ISO100
このレンズはニコンのカメラで使うことはもちろん、マウントアダプターを使用すれば
SONYやCanonのカメラにも装着可能ですよ♪
いかがでしたでしょうか。
だいぶ前に発売されたレンズではありますが、まだまだ現役です!
焦点距離も標準の単焦点なので、「これからオールドレンズを使い始めたい!」
という方にはぜひオススメしたいレンズです。
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