【TRY PHOTOS】エアリーフォトに挑戦!その2
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/5000秒 / ISO:400 / 測光:スポット
懲りずに挑戦!
秋の澄んだ風のように軽やかでも清らかでもありませんが…写真くらいはそうでありたい!
ということで、またまた撮ってみましたエアリーフォト。
前回はとにかく撮ってみる!というスタンスでしたが、奥が深いことを感じたので
今回はエアリーフォトの第一人者である山本まりこさんの著書でまずは予習!!
(以前、マップカメラでもセミナーの講師をしていただきました!その時の様子は)
最新著書の「エアリー旅フォトレシピ」と「エアリーフォトの撮り方レシピ」(ともに玄光社より発売中)を
黙々と読み、頭の中に叩き込みました!
しっかりとお勉強したので、いざ撮影へ!
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:400 / 測光:スポット
今回の会心の一枚!
ブログを書くためにあらためて見直してみても
我ながら、エアリーしてるじゃない♪とうれしくなった一枚です。
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:400 / 測光:スポット
紫陽花の葉にあたっている光や花の下の空間の色がお気に入りの一枚です。
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:400 / 測光:スポット
周りのスタッフたちから一番支持を得た一枚。
光の入り方とか、クールな色合いなのに柔らかい感じとかが良いそうです。
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:400 / 測光:スポット
道端のねこじゃらしやコンクリート塀だってエアリーになる!?
何気ない風景も撮影スタイルをちょっと変えるだけで、違う世界に見える不思議。
まぁ、ちょっと本を読んだからってそんな簡単に上手くいくわけもなく。
もちろん、気に入った写真も撮れました!
しかし…写真は奥が深い!
簡単にはいかないところが面白いですね~。
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ご参考までに今回の私の撮影設定です。
前回からの学びも踏まえてだいぶ確立してきました。
・撮影モードはマニュアル(M)モード。露出を決める時にマニュアルの方がやりやすいです。
・測光はスポット。被写体をしっかりと見せるにはスポット測光がやりやすかったです。
・露出をとにかくプラスにする。+2.0から+3.0くらいで調整。
・ISO感度はAUTO以外。AUTOに設定していると適正露出に調整されるため、
エアリーフォトのときは任意の感度に設定しています。
・ホワイトバランスは蛍光灯:温白色を選択しさらにモニターを見ながら微調整。
この時にしっかりと思い描くイメージを作り出します。ココ大事です!!
※ホワイトバランスの微調整ができる機種、できない機種があります。
微調整の設定がないカメラでも、エアリーフォトは撮れますのでご安心ください!!
・画質はJPEGで撮影。撮影後に画像の加工はしていません。
SNSなどに投稿する際には名前やメッセージを入れるくらいです。
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まだまだ理想とするエアリーフォトには手が届きませんが、
光を感じることの楽しさと難しさを楽しんでいます。
絞り:F1.8 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:400 / 測光:スポット
ぜひ、皆様もこの秋トライしてみてください!
今回、使用した撮影機材はこちら!!
E 50mm F1.8 OSSレンズはα7IIに装着すると、35mm判換算で75mmになります。
普段は標準域のレンズでばかり撮影していますが、今回は中望遠レンズにも挑戦しました!
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