【Nikon】聖地を巡礼する雨男8
早いもので聖地巡礼の旅もいよいよ最終エリアに突入です。
作中でも「昔からの走りの聖地」と語られている神奈川、箱根エリア。
長かった聖地巡礼の旅の終着地点として
これほど相応しい場所があるでしょうか。
4つの防衛ライン、一気に駆け抜けていきましょう。
-第一のライン(ヤビツ峠)-
峠の中間地点の見晴らし台。
バトル中の拠点となった公園です。
入り口の巨大な石碑。
ランドマークの塔。
晴れた日の見晴らし台からの眺め。
ここは有名な夜景スポットでもあります。
頂上地点のバスターミナル。
ダウンヒルスタート地点。
安定のざあざあ降りです、参ったか(意味不明)。
ここは「片方の車線が突然消える」トリッキーな道路です。
サイドワインダーの偵察部隊が
こっそりタイム計測していたポイント。
ブラインドコーナーやすれ違い困難な狭い区間が多いので
気を付けて運転しましょう。
「ズバリと予想してみなよ このバトルどうなるのか・・」
サイドワインダー北条と久保がギャラリーしていた階段。
拓海のバトル相手、チーム246の大宮 智史が
リアウイングを引っ掛けた先の90度コーナー。
-第二のライン(長尾峠)-
いよいよ霊峰富士が見守る箱根エリアへ。
「第二のライン」は東名御殿場インターからすぐ。
バイパス開通により旧道となった峠。
Dの舞台にはそういう場所が多く登場しました。
ダウンヒルスタート地点。
拓海のバトル相手はプロレーサーとなり再び現れた
小柏カイ。
ここはバトルの舞台となった全ての峠の中で
唯一走行中に富士山が見える道路です。
「クルマの限界を引き出す速さ」と
「ストリートを限界まで攻めること」との本質的な違いを
拓海とのバトルで気付かされたカイ。
終盤の限界を超えたブレーキング勝負が象徴的でした。
ダウンヒルゴール地点。
プロジェクトDの面々が箱根エリアで拠点にしていた
バンガローすぐそこです。一回泊まってみたいな。
聖地巡礼の旅は続きます。もう少しだけ。
使用したカメラとレンズ
Nikon D3300
Nikon AF-S DX 35mm F1.8 G
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写真と文 THE 雨男