【Leica】 ふわり&上品なズミルックスとお散歩♪
35mm F2 1/180秒 ISO200
皆様こんにちは!
前回のブログでは超広角の21mmでお散歩しました。
今回のオトモは非球面レンズ採用の大口径レンズ!
SUMMILUX M35mm F1.4 ASPH
1994年から発売されたモデルだそうで、
前回のアンギュロン(1960年代のレンズ)と比べたら
まるで親子のような年の差ですね。
今回は夜の下北沢にやってまいりました。
F1.4という明るさを活かして、夜でも気兼ねなく撮影できるのがありがたいです。
トップ画の看板のザラッとした質感もしっかり出ていて
ボケも溶けるようにスッとボケていきます。
35mm F1.4 1/25秒 ISO400
絞り開放から安定の高画質!
夜は感度を上げないと撮れない、という固定観念を打ち破ってくれます。
35mm F1.4 1/125秒 ISO400
彫りが細かく見惚れたフクロウの置物。
ほぼ最短撮影距離での撮影ですが最短が70cmなので
一眼レフと比べるとどうしても寄れないのは仕方ないところ。
35mm F1.4 1/90秒 ISO400
フクロウの脇にいた小鳥ちゃん。
先程から絞り開放での撮影ばかりですが、
周辺光量落ちと、溶けるようなボケが上品な描写です。
35mm F2 1/125秒 ISO400
光が当たったところが滲んで綺麗に見えます。
お腹が空いてきました…。
35mm F1.4 1/90秒 ISO500
これまたお腹が空いてきました。
柔らかい描写で、撮っていて気持ちいいレンズです。
35mm F1.4 1/750秒 ISO160
日が変わり、今度は家の周りをフラフラ。
やっぱり同じようなところでどう写るのか気になりまして。
バラが咲いていたのでまずはF1.4で撮ってみました。
35mm F2.8 1/180秒 ISO160
続いて少し絞ってF2.8で。
周辺光量落ちがだいぶ無くなりました。
滲みも少なくなり、キリッとしています。
35mm F5.6 1/60秒 ISO160
最後にもう少し絞ってF5.6で。
私は絞り開放時の大きなボケと光量落ちが大好きです。
35mm F1.4 1/350秒 ISO160
よくモデルにするベンチ。
私の大好物の光量落ちが良い味出してます。
被写体がより浮き立つ効果がたまりません。
35mm F6.3 1/90秒 ISO160
無機物を撮りたくなって何となくパシャリ。
絞るとキリッとして、コントラストも高めになります。
手前の壁の古びた感じとか、奥の青いフェンスまでキッチリ写ってます。
35mm F1.4 1/90秒 ISO160
これも前回撮ったところですが同じような構図でパシャリ。
ボケ方が自然でうるさくないので思いっきりぼかしました。
35mm F2.8 1/60秒 ISO160
さて問題、私が好きな焼き鳥はどれでしょうか?
答えはピント位置の通りなんですが。
大口径レンズは「コレが撮りたい!」という主張がハッキリできるので
あまり絞らずに使ってしまいがちです。
このレンズに関してはボケが上品で綺麗なので
「ぼかしすぎて背景がうるさくなる」という心配も無用。
安心して絞り開放から使えるレンズです♪
今までのレンズでは味わえなかった世界が待っています!
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