次は違うレンズかと思いきや、また同じレンズ。
とても気に入ってしまいました。
という訳で【MINOLTA】にかいめのロッコール
今回も MINOLTA (ミノルタ) MD 50mm F1.7
前回は山要素が多かったので海を見に横浜へ。
ぐずぐずした天気が多かった為、
青空欠乏症を解消したく、快晴になった今日この時と
ばかりに海を見に横浜へ足を運びました。
横浜は名スポットが多いですが、
大さん橋国際客船ターミナルは特にお気に入り。
風が強い時には室内から景観を楽しむ事ができます。
横浜市内は「あかいくつ」という観光バスが周回していますが
歩いてみるとつい足が止まるお店や路地が沢山あるのでオススメです。
お気づきいただけるでしょうか、この写真の中に猫がいることを。、
そして横浜の楽しみ方として外せないのは
旧地を巡る旅ですね。
山手の西洋館巡りはもちろん、昔からある建物を見るのは
楽しくて仕方ありません。
なんかいつもと光が違うな、と思ったら
向かいのカガミ張りの建物の反射がレフ板になって
まるでスタジオ写真のようなライティングに。
携帯出来るレフ板が欲しくなりました。
そしてもはや何がどうしてこうなったか分からないほど
光が入り込んだ一枚。
だんだんと沈んでくる太陽。
このお昼真っ盛りの今にも白飛びしそうな光もいいものです。
とはいえ逸る気持ち。冬のあっという間の時間。
そして今日はとことん空が見たいと思っていたので
また大さん橋国際客船ターミナルに戻ってきました。
時期によっては高層ビルや観覧車の間を沈む夕日を見れるのですが
今はまだその時期ではないようです。
それでも周りにはカメラを持つ方が沢山いました。
来る船。
ピントは柵か船か、悩んだ挙句 柵に。
どうです、少し中央から進んでる船から滲み出てますよね、迷いが。
冷たい風に負けてターミナル内に逃げ込んだら
偶然見つけた景色。
ガラスに反射した夕日が対になってました。
口では説明出来ない、「あの時の瞬間」を残せるから
写真は撮っていて飽きないものですね。
さて、前回に引き続き
MINOLTA (ミノルタ) MD 50mm F1.7 を使用したのですが
このレンズの構成を調べてみたら
愛してやまない Summicron 50mm F2 1st と同様に
空気レンズを採用しているという事が分かってテンションが上がりました。(レンズ構成が同じ訳ではありません)
いわゆるオールドレンズ、の新しい楽しみ方を示してくれた
SONYのα7シリーズ。
その中でも階調が特に豊かで高感度までこなすα7Sは
オールドレンズを使って楽しみたいという方にとって
ベストアンサーになるはずです。
帰り道に撮った観覧車。
あっという間に過ぎてしまう冬の光。
その分イルミネーションの世界を堪能するのもありですね。
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