【OLYMPUS】75-300が凄すぎる件。
高い描写性能を誇るM.ZUIKO DIGITALレンズ群。
今回はM.ZUIKO 75-300mm/4.5-6.7 IIを取り上げたいと思う。
OM-D E-M5 MarkIIとセットアップ。
400mlペットボトルくらいの大きさで、フィールドでの取り回しも楽だった。
デザインも無駄がなく端正な印象を受ける。
ムーディーな背景も相まって、もうメロメロだ。
望遠に加えて、画面上に流れを作るべく、少しだけ左に傾けて撮影してみた。
望遠レンズの醍醐味といえば、なんといっても圧縮効果。
肉眼では決して捕えることのできない世界に、思わず感動してしまう。
広角端で撮影した一コマ。解像力もさることながら、逆光耐性の強さに、思わず唸ってしまった。
アートフィルターのドラマチックトーンを使用した関係で、画面一部にマゼンタ被りが発生しているが、
通常撮影時の写真ではゴーストは確認できなかった。
高級レンズ群にしか採用されないZEROコーティングが施された本レンズ。どこまでも作り込まれた一本だ。
夕時の都心。こちらはRAW現像をする際に、ビルの歪みが無くなるように補正している。
幸いにして歪みの少ない本レンズ、僅かな作業で編集も終了することができた。
それにしても、オリンパス製ミラーレス一眼に搭載されているピクチャーモード「i-Finish」は、
これでもかというくらい夕日の赤を表現してくれる。
早いもので既に折り返し地点。
M.ZUIKO 75-300mm/4.5-6.7 IIが気になるという貴方、
この機会を利用してみてはいかがだろうか。
最後にもう一枚……
セットアップに用いたOM-D E-M5 Mark IIのハイレゾショットを利用して撮影してみた一枚。
元データから1600万画素分を切り出した一枚だが、約3000m先の鉄骨一本一本を、見事に解像してくれた。
こちらの詳細は、近日中に公開したいと思う。
▼▼使用した機材はコチラ!▼▼
|
|
▼▼オススメのアクセサリーはコチラ!▼▼
|