【?】The Reality Master
さて、皆さん この独特な形。
何のカメラか分かりますでしょうか。
この時点で分かった方はかなりのカメラ通ではないでしょうか。
では次の写真です。
通常の撮影モードは勿論、ダイヤルロック機能。
ユーザーの設定を保存しておける
こだわりのボタンカスタマイズが三つも設定出来ます。
なかなかこだわりのモデルですね。
では次の写真を。
ダブルスロット仕様。
本格的な撮影をされる方には必須ポイントですね。
そしてサブモニターも付いてます。
設定の確認も簡単に出来ます。
撮影時、最低限必要な設定の変更も全てここに揃っています。
そして最初の一枚目の写真は
動画撮影時のマイクにあたる部分でした。
ビグ○ムみたい、とか言われました。
仮面系ヒーローみたいな形ですよね。
もうここまで来ればほぼお気づきかと思います。
35mm FULL-FRAME CMOS IMAGE SENSOR
α機の『9』ナンバー。
α機としてはフラッグシップ機の証とも言われる『9』
フルサイズEVF初のカメラとして誕生しました。
EVFがまだまだ世間では真新しかった頃、
このカメラのファインダーを覗いて「これならいい!」と
感激した記憶があります。
EVFの時代の幕開けを感じた一台でした。
フラッグシップ機らしい機能の充実。
今はα7シリーズがSONYユーザーの主流となっていますが
開発は終わっていないというSONYのアナウンスを信じ続ける
ユーザーの方の為にも後続機が待ち遠しいαマウントであります。
記事のタイトルである『The Reality Master』は
α99のカタログにも載っているので
その時点で何の記事か気付いた方もいたかもしれませんね。
αマウントのレンズはミノルタのレンズも含め銘玉揃いです。
例えば 135mm F2.8[T4.5]STF。
現状でもこのレンズの描写は特別なものです。
Sonnar T*135mm F1.8 ZA も同じ焦点距離ですが
描写はSTFとは違う描写力で今日も圧倒的な評価を得ています。
Planar T*85mm F1.4ZA も解像力、ボケ味共に現代のレンズに
何ら引けはとりません。
新品で買うのは躊躇うという方の為に
今なら中古がございます。
αの最高峰。
ぜひ使ってみてください。
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