【ZEISS】君は薔薇より
前回、夕暮れをBatisで撮ったのですが
その時の写りに惚れ惚れしてしまったので
またBatisで撮ってきました。
今回は茨城の国営ひたち海浜公園。
バラの時期。
Batis 85mmのほぼ開放(F2.0)で撮りましたが
ピント面からのなめらかなボケが一層魅力的に写してくれます。
茨城の国営ひたち海浜公園といえばネモフィラが有名ですが
年中花を楽しめる公園でもあります。
ネモフィラカレーという青色のカレーがあるのですが
見た目の衝撃がとてもスゴイです。まだ食べる勇気は出ません。。
バラと同じく今咲き盛りのポピー。
こちらは絞って(F5.0)撮影。
花粉までくっきり解像されています。
どうしてもこの日ノ丸構図は撮ってしまいます。
収まりの良さに甘えてばかりのこんにち、、
そしてここでBatisシリーズの25mmの登場。
85mmでは味わえない画角の拡がり。
最初の内は一緒に使っていると画角の違いに戸惑いますが
あ、ここは25mmで撮りたいかも、と使い分けの楽しさを実感出来ます。
下ばかり向いていちゃいけません。上を向いてwalk。
ローアングルでの撮影。
画面いっぱいの花が太陽に向かって咲く様は
活力に満ち溢れていてポジティブな気持ちになれます。
AF任せでノーファインダーでもBatisなら大丈夫!
キレのあるピントと正確なAFがしっかりと撮ってくれます。
という謳い文句を思わず言ってしまいそうになります。
そして今回もボディ内のレンズ補正は全て「切」にしています。
85mmなら遠目からでも狙った被写体を引き立たせることが。
25mmは最短撮影距離を活かした大胆な寄りの撮影も出来ます。
解像力も良いですが、ツァイスらしいコントラストが映えるBatis。
このBatisコンビは撮影の工夫が拡がる楽しいコンビでした。
。。おや?
ポピーが撮ってほしそうにこちらを見ている
撮りに行きますか
・はい
・いいえ
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元々α7Rの写りの良さに惹かれました。
今なお使ってみても解像力には唸らされます。
ハイライト部の粘りが良いα7R。思い通りの作品作りをする方にもおすすめです。
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正直、ここまで広角なレンズは馴染みがありませんでした。
ただ、広角ならではのダイナミックな風景は見る人の心を強く打ちます。
必殺のレンズ。
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