【Leica】癖が癖になる
本日はクセ玉と呼ばれることの多い
ズマリット50mm F1.5をご紹介いたします。
使用したのはLマウントの後期モデル、
使用ボディは、クセ玉のピント合わせもしやすい
SONY α7です。
では早速ご覧下さい。
F1.5 1/500秒 ISO100
早速出ましたグルグルボケ!
被写体を中心に円を描くボケが面白いです。
F1.5 1/6400秒 ISO100
意地悪に逆光で撮影。
しいたけの様なゴーストが出ました!
F1.5 1/5000秒 ISO100
上の写真でもそうですが、強い光源があると角度によって虹色のラインが現れることがあります。
恐らく当時は嫌がられたのでしょうが、
今になって見るとそれも魅力ですから面白いですよね。
F1.5 1/1000秒 ISO100
こちらもグルグル
そして玉ボケも少々。
F1.5 1/2000秒 ISO100
日が沈んだ直後の景色ですが、完全にシルエットが滲んでいて、
ファンタスティック!
F1.5 1/100秒 ISO100
被写体とふんわりとした描写がマッチしていて
ノスタルジック!
F1.5 1/100秒 ISO100
ついつい開放で撮ってしまいます。
こうして癖を確認しながら撮影できるデジタルカメラだからこそ、
クセ玉を楽しむ余裕が生まれますね。
F1.5 1/60秒 ISO100
ふんわりしながらもコントラストは良好な印象です。
F1.5 1/80秒 ISO100
なんとも哀愁漂う描写です。
クセ玉と呼ばれるレンズは数多ありますが、
やはりズマリット50mm F1.5は抑えておきたいレンズです。
クセ玉らしい様々な要素を持っています。
さらに立派な前玉と、ズッシリとした重量感が所有欲もくすぐります。
専用フードを装着すると更に色っぽくなります!
ライカのフードはかなりの種類がありますが、
中でもトップクラスの人気です!!
(私の中で)
フードについては金曜フードショーでご紹介してますので、
をクリック
オールドレンズ入門・クセ玉入門
(レンズ沼入口)
としても、おすすめの1本です!!
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是非手に入れて、「癖が強い!」と言いたいレンズです。