【Go! GW!】マップカメラスタッフのカメラバッグの中身大公開! Vol.6
ピークデザインやインダストリア、ONAなどデザイン性に優れたカメラバッグも増えてきていますが、やはり「自分のお気に入りのバッグで持ち歩きたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、「マップカメラスタッフのカメラバッグの中身大公開!」Vol.6では、カメラバッグではない普段使いのバッグにカメラを入れて持ち歩いているスタッフに焦点を当てました!
私が普段持ち歩いているのは、柔らかい豚革を用いて作られた極シンプルなトートバッグです。その中にカメラ、お財布、ポーチ、スマートフォン、SDカードケース(非売品/以前にフジフイルムのイベントで貰ったのでXシリーズのロゴ入り)、そしてコンパクトな蔵のクリーニングキットを常備しています。
カメラは『SONY α7II』を使用していて、付けているレンズは以前にブログでもご紹介したことのある『ヘリオス44-2 58mm F2』です。
ストラップはずっと最初から付いていた純正のものを使用していたのですが、つい数日前に革製のものに変えました。革のストラップが欲しくて探しに探し続けた結果、やっと「これだ!」と思うものに出会えたのです。無料で刻印も出来たので、こっそり自分の名前入り。肩の部分には低反発のクッション材が入っており、長時間使用していても疲れません。
また、バッグの中に荷物が多くカメラに傷が付いてしまいそうな場合や、交換レンズを持ち歩く場合は、エツミのクッションポーチに入れて持ち歩いています。しっかりと衝撃を吸収してくれる上に非常に軽いので重宝しています。
シャッターチャンスを逃したくないので、雨が降っている時や電車の中などを除いては、基本的にいつもカメラを肩にかけた状態で持ち歩いています。
以前α7を使用していた時にはGARIZのケースを使用していたのですが、α7IIにも付けようかな…と最近悩み始めています。
カメラが趣味だと物欲が尽きません。
たまにズマールを持ち出すこともありますが、最近はヘリオスを持ち出す機会の方が増えてきました。
ヘリオスはとっても軽いので、お散歩スナップを撮るのにぴったりです。
ボケの柔らかさと優しい写りにうっとり。周辺部分は絞っても若干甘いですが、それもオールドレンズならでは。
ヘリオスで撮るテーブルフォトが大好きで、ヘリオスを持って出かけるといつも夢中で撮ってしまいます。
撮ったあとは、もちろん美味しくいただきました。
ヘリオスなどのロシア製のオールドレンズはなかなかマップカメラでは出会えませんが、実は毎日更新されている中古情報をチェックしていると1週間に何回かは入ってきているんです。
といっても、すぐに売れてしまうので日々のチェックが大事です!オールドレンズ母艦として人気の高いα7IIもだいぶ新品・中古共に価格もこなれてきましたので、ぜひこの行楽シーズンにオールドレンズデビューしてみてはいかがでしょうか。
お気に入りは革製の柔らかいバッグ。どこへ行くときもこのバッグを使用することが多いです。
持ち手の部分の長さが違い、デザイン性があるところがお気に入りです。 中身を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、バッグのサイズに反して荷物が多いです。これでも必要最低限なのですが
でも、想像以上にたっぷり入るのと、多少重たいものを入れても丈夫なので重宝しています。
今回はインスタントカメラを入れていますが、コンパクトデジタルカメラを入れていることもあります。
実はこのバッグ、先に紹介したスタッフと同じブランドのバッグです。
カメラは「SONY α7II」、レンズは「Leica ズミルックス M35mm F1.4 2nd」です。
鞄の中に入れるときはイージーラッパーを使用しています。
イージーラッパーの特徴は、留め具が無くても裏地と表地が触れるとくっつくという素材が使用されている点。
写真のように簡単にくるむことができて便利です。
ストラップを出してくるめば、そのまま肩から下げていても傷がつきません。
マップカメラオリジナルカラーの蔵Curaカメラクリーニングセットに予備のメモリーカードも入れています。
中身を入れて持つと、こんな感じになります。
普段使いのバッグであれば、おしゃれも撮影も楽しめるのでこのスタイルに落ち着いています。
私は「撮る!」と決めたらカメラを出しますが、疲れてきたらすぐバッグにしまってしまいます。
実際に撮影している時間よりも、バッグの中で持ち運ばれている時間の方がカメラにとっては長いかもしれません。
街歩きをしながら撮ることがほとんどです。
この日は神楽坂へ行きましたので、ノスタルジーに浸りたくてモノクロで撮影しました。
「クセ玉」といわれることもあるレンズですが、写り方がわかってくると撮影するのも楽しくなります。
一番目立たせたいものがしっかり目立たせることもできるというところが好きです。
こちらは「Leica ズミルックス M50mm F1.4」で撮影したもの。
先のレンズかこのレンズで撮影することが多いです。
エアリーフォトを始めたころの1枚。カメラの設定を決めるのも、被写体と向き合っているのも楽しい時間です。
Leicaレンズを使用するのはボケ感とじっくりと向き合っている時間が好きだからだと感じています。
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