【Go! GW!】マップカメラスタッフのカメラバッグの中身大公開! Vol.8
ゴールデンウィーク特別企画!「マップカメラスタッフのカメラバッグの中身大公開」
今日は第八弾!同じ部署同士のカメラ好きペアでお送りします。
元々、カメラに興味のなかった私。
マップカメラに来てからあっという間に染まりに染まってしまい
アンティークなものが好きというのもあってローライの2眼レフからカメラデビュー。
今ではすっかり(中古で買ったものですけど)ライカオーナー。
そんな私が愛用しているのが「ONA」というブランドの鞄。
数あるONAのラインナップの中でも特に愛用しているのが「THE Leather Bowery」です。
選んだ理由としては単純に一目惚れでした。
色、レザーの質感、デザイン。自分のカメラを入れるならこれしかないと即購入。
レトロなカメラ=革製品みたいなのが私の中にあるのも大きな理由の一つ。
鞄としての機能は本当に最低限なものです。
私はカメラのボディに1本、付いてるレンズと別の焦点距離を1本という風にボディ+レンズ2本しか基本的に持ち歩かないので
半日くらい外にでたり近所に出かける時には、この鞄で出掛けています。
M型ライカのボディがすっぽり入るのはコラボモデルを出したりとONAがライカを意識して作成しているからかもしれません。
1日がかりで出掛けたり、旅行などの際は一回り大きいモデルのTHE Prince Streetや
以前にも紹介のあったBillingham ハドレーS キャンバス ブラック/タンを使用しています。
こちらであれば一眼レフユーザーの方でも使用できる大きさになっています。
私の場合は、カメラとレンズは1台+2本から増えないので充電器や小物をいれるのが主な用途です。
私の場合は、機能性よりも趣味が完全に色濃くでてしまっていますが
自分の好きなものに徹底する・・・私なりのコツです。
カメラと共に経年劣化が楽しめる、そんな鞄なので末永く愛用していきたいと思っています。
以下、Leica M(Typ240)とVoigtlander NOCTON Classic 35mm F1.4 VMで撮った写真達です。
どこか懐かしい写りを見せながらも、綺麗にしっかり撮れる。
解放f1.4でありながらもコンパクトで持ち運びもしやすいのが魅力的!
NOKTON classicの名の通り、柔らかい描写が好きです。
先ほどの柔らかい雰囲気とは一転、絞り込めばスッキリとシャープな描写に。
愛用のエルマー50mmを使ったブログも書いています。詳しくはコチラ!
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【バッグの中身】
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続いてのスタッフのバッグの中身をご紹介!
これまでいくつかのバッグを使ってきましたが、身につけても両腕が空き
なおかつ重量の負荷が均等になるバックパックタイプに落ち着きました。
この「ELECOM off toco Backpack High-Grade Model」はカメラ用のバックパックにありがちな「装備感」がなく
シンプルでフラットな形状なので日常使いでも違和感なく使えます。
普段から持ち歩く機材はボディとレンズ1セットのみ。そしてレンズはほぼ50㎜となります。
基本的に歩きながら目に留まったものを撮影しているので、人の視点と同等の標準レンズがあれば十分です。
撮影に出掛けるときは暗くなるまで歩き周りますが、明るい単焦点レンズであれば暗いところでも問題になりません。
カメラ以外にはブロアー、クリーニングペーパー、NDフィルター
小物を入れるポーチ(ギターケースから分離したもの)、小説、ウォークマンを常に入れています。
日常的にリュックを使うとなると、例えば財布を出し入れするためにいちいちリュックを下ろすなんてことは避けたいところです。
この off toco はサイドが大きく開き、取っ手も十分手が届く位置にあるので背負いながらでも物の出し入れが容易にできます。
さらに正面右側に付いているベルトで小型の三脚を固定することができるなどカメラバッグとして十分な機能が備わっています。
なお、本来は中にインナークッションが入っているのですが、上記の理由のために取って使用しています。
表面には防水コーティングが施されているので少し濡れる程度なら大丈夫ですが
下部に収納されているカバーを被せれば突然の豪雨に遭っても安心です。
Nikon D800E + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
人を撮るよりも物を撮るほうが好きです。そしてほとんどがモノクロ。
「世界はかたちと光と影でできている」
という小説の一説をそのまま座右の銘とし、純粋に「かたち」として美しいと思った物をモノクロで撮っています。
レタッチすることを前提としているので機材は多少古くても気にしていません。
レンズはあえて最新型ではなく、サイズ、機能、描写がちょうどいいDタイプやマニュアルのAiレンズを使っています。
人を撮るのは苦手ですが、猫を撮るのは好きです。
フィルムから写真を始めたからか、フィルムの粒子には強い思い入れがあります。
最近、とあるモノクロ専用ソフトがフリーでダウンロードできるようになったと知って早速取り入れています。
往年のフィルムの粒子をつけられるので(正直違いをわかっているわけではないですが…)重宝しています。
バックパックタイプは何といっても体と一体化して身動きが楽です。
歩き回りたくなるこの季節、撮影に集中するために体への負担を最小限に抑えるならバックパックをお勧めします。
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