【SONY】少しの非日常 SONY RX100
とある平日。思い立ってプチツーリングに出掛けた。
リアバックにはデイキャンプの道具、腰のケースにRX100を詰めて走り出した。
2時間後、目の前に広がるのは湖と橋。でも、今日はここが目的地ではない。
湖畔の林道を通ってとある場所を目指す。
ここが第一の目的地。崖から滾々と湧水が湧いている。
この日は最高気温が30度近くまで上がっていた。水に手を付けるとひんやりとした流れを感じる。
水筒に水を詰めると、また再び走り出した。
着いたのは本日の目的地。河原だ。
平日でもバーベキューを楽しむグループが楽しそうに準備をしている。
リアバックからタープを取り出して張る。他に細々としたものを組み立てて準備は完了。
椅子に腰かけ先ほど汲んだ水で珈琲を入れる。インスタントなのが惜しいところだ。
脚を伸ばし珈琲を飲む。河の流れと携帯ラジオの音がタープの中を満たしていく。
もうすることはない。
気が済むまで時間を過ごし、帰路に着いた。
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