Canon EF85mm F1.4L IS USM で見る今日この頃
こんにちは。12月に入り、空気がすっかり冷え込むようになりました。通勤等で目にする景色も日々変化しているのを感じます。
今回はこの頃、Canon EF 85mm F1.4L IS USMをファインダーを通して見たものをご紹介させていただきます。
しかし、このような被写体を強調するタイプのレンズは背景をぼかしてくれるので
実際の光景よりも格好よく写し込むことが可能です。
良くも悪くも85mmの画角で撮った1枚になりました。
でも結構雰囲気の良い場所なのでもうちょっとチャレンジしてもよかったな、と写真を見て思いました。
今回は室内で撮ってみます。
被写体全身を撮るのも良し、パーツを強調した撮り方も良し、距離感も取りやすいので
この手の撮影にぴったりのレンズです。
これまでのEF 85mm F1.2L Ⅱ USMと比べると今回のF1.4 IS USM
はなんといっても手振れ補正が搭載されているので(特に室内では)心強いです。
それとAFスピードが速くなっているのでよりテンポ良く
撮影できると感じました。
すっかり気に入ってしまった私は今後、少しづつ他の動物も増やしていって我が家を動物園化するか
あるいはライオンだけを増やして、あの強豪プロ野球チームにちなんで「我が家のLIONS」とネーミングするか考え中です。
でもこういう時、このレンズでどうやって撮ろうかと考えるのも撮影の楽しみの一つです。
ところでみなさん、現在全国で大ヒット記録を続けているあの映画はもう観ましたか?私もようやく近日中に、観に行けそうです。
「 QUEEN 」は私をハードロック音楽の世界に導いてくれた初めてのバンドでした。
初めて彼らの来日公演を観に行った時のこと、オープニングのSEが流れる中、ステージ袖から登場したフレディの輝きに満ちた姿に私はすっかり圧倒されたことを今でも覚えています。私はさらに彼らの音楽の虜になり、そしてそれはいまだに私を魅了し続けているのです、とこんな写真を見て彼らを思い出しました。映画が楽しみです。
私は毎年、これを植えるときが冬の訪れの合図と考えています。
春に花が咲くのがとても楽しみです。
85mmのレンズをファインダーからのぞくと、背景の美しいボケ味に惚れ惚れする場面あり、
目の前の景色の切り取りに苦戦したりする場面もあったりで楽しい瞬間がたくさんありました。
やはり素晴らしい道具はなんとかして使いこなせるようになりたい、とあらためて思います。
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