2月20日にライカブティックMapCamera Shinjukuはオープン6周年目を迎えます。
17日には佐藤健寿氏のトークショーが行われることも発表され、
今後もさらに盛り上がりをみせる今回のイベントから目が離せません。
世界各地を訪れ様々な景色をLeicaと共に旅するお話を
「ライカの魅力」というテーマのもとにしていただけます!
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さて、6周年記念ブログも4本目となりました。今回はFが自身のライカライフを書かせていただきます。
どうぞ、お付き合いくださいませ。
今回使用したのはLeica M10-PとズミクロンM35mmF2、通称6枚玉です。
35mmズミクロンの中では2世代目にあたる6枚玉。
個人的には芯がありつつ、優しさのある上品な描写がとても好きです。
コントラストがキツ過ぎず、かといって、柔らかすぎず。
少し懐かしいような色合いで、ハイライトの優しい描写がとても心地よいレンズです。
モノクロともよく合います。
ぽわぁとした中にしっかりとピントの芯を感じます。
優しさの中にある立体感というのでしょうか。
(さっきから似たようなコメントばかりですね…汗)
M10-Pとの相性もいい気がします。
筆者は35mmという画角はライカ以外では一切使うことがありません。
逆にライカを使うときは必ずといっていいほど35mmを持ち出します。
ふら〜っと歩きながら気になったものを撮る。
ピントもあんまり気にしないことが多いです。
どんなカメラよりも身近なカメラです。
レンジファインダーというスタイルがそうさせているのかもしれません。
最後に夕日をば。
最近屋根に登ることが多いです。
子供の頃は怖くて登れなかった屋根。
今でも怖いですが。
勇気を出して登って屋根に上る。
そして、ひんやりと冷たい屋根に素足で立つと、気持ちがスーッと抜けていくような感覚になります。
月並みですが少し世界が広く感じるのです。
そんな気分のとき、ライカで写真を撮りたくなります。
リラックスして、何となくピントを合わせて。
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