MapTimesをご覧の皆さまの中には、
CP+に行かれた方も多くいらっしゃると思います。
これから発売される新商品に胸躍らせたり、
様々な企業のブースに行って新しい発見をしたりと、
非常に刺激的なイベントです。
さて、CP +そのものはもちろん、
そのあとの帰り道の楽しみ方もまた、人それぞれではないでしょうか。
横浜中華街に繰り出すもよし、
ビールを飲みに某所に出かけるもよし、
普段行かないところに出かけてみるもよし、
いろんな楽しみがあります。
私の帰り道は会場入場口前の1台のワーゲンからスタートです。
使用レンズは70-200/2.8E FL VRです。
色、ツヤ、そして塗装の下に隠れたスレの再現。
地上展示の軍用機や厚塗りの壁面を撮影する時もそうですが、
このレンズの「塗装されたもの」の表現には目を見張るものがあります。
今年は定番中の定番、横浜中華街へ行きました。
思わずカメラを向けたくなる、そんな光景がこの街にはあります。
スナップはNikon 20/1.8Gの出番です。
D500につけると換算28mm相当で、
その軽さも相まってスナップにはちょうどいいレンズです。
まるで生き物のように口を開けた中華せいろから、
龍の吐息のように吹き出す湯気。
その湯気の立体的な動きをバッチリ撮ってくれました。
せいろの質感も含め、
Nikon 20/1.8Gならではの写りです。
天気に恵まれずパッとしないのなら、
鮮やかなものをドドンと大きく写しこんでみましょう。
壮大な看板が隅々までしっかりと描写されています。
肉まんの食べ歩きをし喫茶店で友人とカメラ談義をしていると、
いつの間にか陽は暮れていました。
中華街入り口のこの門は、
夜だとその鮮やかさが一層増して思えます。
D500そのものは比較的大きめな一眼レフですが、20/1.8Gとの組合せなら、
そこまで重くもないのでサッと持ち上げることができ、
オートフォーカスも早いのでパッと撮影ができます。
D500といえばまず望遠レンズとの組合せが定番ではありますが、
普段使い、町歩き用のレンズも時には必要です。
換算28mm相当という便利な画角になる組合せ、
D500をお持ちの方、ご検討中の方にはぜひ試していただきたい一本です。
最後に、話は大きく変わりますが、
換算28mm、スナップということで、
3/15(金)は待望のGR IIIの発売日です。
現行GRでも十分にポケットサイズですが、
GR IIIはさらに小型化されているのでよりポケットに収まりやすくなりました。
ポケットに入れて気軽に持ち出しできる、
究極のスナップシューターです。
高画素化、手ブレ補正機構”SR”の採用、
USB Type-Cの採用で出先での充電が楽になったりと、
様々な点が進化しもっと便利になったGR III。
お出かけのお供に最適な1台、
ぜひマップカメラでお買い求めください。
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