【Carl Zeiss】雨色景色Vol7
皆様こんにちは
雨男です。
1年もあっという間に半分過ぎてしまいました。
そんな7月。
雨色景色7回目となります。
夏本番!といきたいところではありますが、まだまだジメジメの梅雨。
昨年は7月に入る際に梅雨明けしていましたが今年はいつごろ梅雨明けするのでしょうか。
今回は雨の中【としまえん】に行って来ました。
使用した機材は【Carl Zeiss Milvus 35mm F1.4 ZE】となります。
としまえんでは毎年あじさい祭りを開催しています。
筆者も年に1度あじさい祭り・・・ではないイベントに必ず参加するため、としまえんに足を運んでおります。
Milvus 35mm F1.4 ZEの程よい重量感を感じつつ、やさしいボケ味と雨とあじさいの解像感にうっとりしてしまいます。
ボケ味や解像感も素晴らしいですがMilvus 35mm F1.4 ZEは内部に特殊なシーリング施されている為、雨などの条件下の撮影に対しても配慮されています。
解像感はあるものの滴る雨の部分などは柔らかく描写されているように思えます。
あじさい祭りの会場がとしまえん園内の木々が生い茂った中にあるため天候が悪いとかなり暗い場所となります。
少し写真も暗くなってしまった様に思えます。
少し彩度を上げてみました。茎の部分もしっかり解像しているのが見えます。
最短撮影距離が0,30mからなので花やテーブルフォトなど寄って撮影できることもこのレンズの特徴となります。
ピントリングのトルクも滑らかです。
マニュアルフォーカスの為、ガラス越しの雨などはAFレンズとは違いピントを合わせるのも容易です。
フォーカシング操作や高い質感はさすがのZEISS Milvusレンズだと思います。
最後はプールに降りしきる雨の写真を一枚。
まだまだ続く梅雨ですが皆様にとって少しでもワクワクする楽しい梅雨になっていただけたらと思います。
防滴レンズとはいえ、もちろん撮影後のお手入れはしっかりと行いましょう。