【OLYMPUS】春の息吹
3月に入り、暖かい日も増えてようやく春の訪れを感じられる季節となりました。
今回はそんな春をもとめて茨城県は水戸市へ。
水戸と言えば、やはりこのお方。
光圀公の像にご挨拶した後は、今の時期梅が見ごろと言われる偕楽園へ向かいます。
さらに奥へ進むと梅林が開けます。
そのまま水戸藩の第9代藩主・徳川斉昭公が自ら設計したとわれる「好文亭」へ。
木造2層3階建ての好文亭は当時、詩歌や養老の会などを催した別荘として利用されたようで、「好文」とは梅の異名だそうです。
そうこうしているうちに、一瞬だけ雲が切れて青空が。
今回の広大な風景と梅の花の撮影では、広角・望遠・マクロを1本でまかなえる『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』は重宝しました。最大画角84度と1.5cmまで寄れる幅広さは秀逸です。さらにカメラ本体をあわせても1.2kgにも満たない重量は、歩き回って撮影するにはもってこいです。天気予報にもなかった雨でも、防塵防滴の機材で気にせず撮影できました。
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