12月に入り都内では、東京都の木でもある銀杏の木々が色鮮やかに紅葉を始めました。
マップカメラからもさほど遠くない神宮外苑の銀杏並木も見頃を迎えたようなので、お散歩に行ってきました。
神宮外苑の銀杏並木は絵画館を大きく見せる遠近法を使って1923年に植えられたと記されています。
車の往来が多くなった中、絵画館と一緒にゆっくり眺めることは難しくなりましたが、約140本からなる並木は
圧巻の一言。黄色みの強くなった冬の太陽の光が、さらに鮮やかさを増して見せてくれました。
師走の名のとおり自然と足早になる季節ですが、のんびりと並木の下を歩くと少し穏やかな気分になれます。
新宿から新宿御苑を越えて、国立競技場と進めば、思ったより近く神宮外苑までたどり着きます。
ご来店のついでにお散歩されてはいかがですか。
使用機材:Nikon D700
Nikon Ai35mmF1.4s
Nikon Ai50mmF1.2s