【マップカメラ情報】カメラ日和 (OM30の巻)
今日は青空、カメラ日和。
さて、何を持って出かけよう~。
そうだ、今日はこれにしよう!!
と、言う訳でコレ
OLYMPUS OM30
OLYMPUSが開発した最先端電子ピント検出機構「TTL-PSゼロイン方式」搭載。
今の時代はオートフォーカスが当たり前ですが、当時としてはいかに早くピントを合わせるかが課題でした。
ここから一眼レフカメラのオートフォーカスの歴史が始まりました。
専用レンズは「ZUIKO ZOOM 35-70mm F4 AUTO FOCUS」一本。
また、従来のOMレンズを装着すれば「フォーカスエイド」で、
ファインダーを覗きながらピントが合ったかを音と光で知らせてくれました。
ワインダーと専用レリーズでピントが合った瞬間にシャッターが切れたのも当時は画期的でした。(今はどれも当たり前ですが)
発売時期は1982年11月。
当時の本体価格は シルバーボディー 62,500 ブラックボディー 64,500
で、どこに行ったかと言いますと・・・。
調理器具や食器でお馴染の「合羽橋商店街」。
上野と浅草の間辺りでしょうか、いつも上野から浅草まで歩いて行きます。
その途中でこの「合羽橋商店街」を通ります。
「合羽橋」と言う位ですから「河童」にまつわる話もある様で、
かっぱ寺(曹源寺)には「河童の手のミイラ」が奉納されてます。
普段は見る事は出来ませんが、年に何回かは拝める日があります。
あと、街のあちらこちらに河童の置物が点在して街行く人を見守っています。
まだまだ多くの「河童」が居ますので会いに行かれてはいかがでしょうか。
愛嬌たっぷりの「河童」があなたを待っているでしょう~。