【カメラ関連ニュース】リコー
高画質コンパクトデジタルカメラGR DIGITAL II 用機能拡張ファームウェアの第四弾を2009年4月22日にリリース。
【主な内容】
1.内蔵フラッシュの発光量をマニュアル設定することが可能にフラッシュモードを「マニュアル発光」に設定した場合の、内蔵フラッシュの発光量が設定可能に。
発光量は、フル発光から1/45まで12段階で選択可能。
・背景や被写体の反射率に左右されずに発光量を固定することが可能
・露出情報を得るためのプリ発光を行なわないためタイムラグが少ない
2.フラッシュ発光のタイミングが設定可能に
フラッシュが発光するタイミングを、「先幕」(露光開始直後)または「後幕」(露光終了直前)から選択可能に。
・通常はシャッターを押したタイミングで光る「先幕」が便利
・動く被写体をスローシンクロで撮影するときは「後幕」モードを使用すればより自然な光跡で撮影することが可能
3.マイセッティング登録へのホワイトバランス補正の登録が選択可能に
ホワイトバランス補正で設定した値をマイセッティング登録で保存するかどうかの選択が可能に。
4.TODAY’S SHOTS表示機能の追加
電源オフ時に、その日の記録枚数を液晶モニターに表示することが可能に。
※機能拡張ファームウェアおよび機能の使用説明書は、リコーウェブサイト上から無償でダウンロードが可能。