【カメラ関連ニュース】ニコン
高倍率ズームレンズ「AF-S DX 18-200mm F3.5-5.6 G」をリニューアル、9月4日発売
【主な内容】
ニコンは、交換レンズ「AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6 G ED VR II」を9月4日に発売する。
APS-Cサイズの撮像素子を採用したDXフォーマットに対応する交換レンズ。既存の「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6 G」を強化した製品となる。また、8月28日に発売されるデジタル一眼レフカメラ「D300S」には「D300S AF-S DX 18-200G VR II レンズキット」が用意される。
・従来の多層膜コーティングを改良、広い波長域で高い透過率を実現したという「ニコンスーパーインテグレーテッドコーティング」の効果を更に高めた。
・ズームロックスイッチを新搭載。先端の重さで鏡筒が自然に伸びる、ズーム自重落下を防止する。
・外観は、鏡胴上のVRロゴが赤色から金色に変更。
・その他、仕様は従来製品をほぼ踏襲。約4段分の手ブレ補正効果を発揮するという「VR II」搭載、ノーマルとアクティブの2モードから選択できる。
・AF駆動用として小型超音波モーター「SWM」を装備。
・7枚羽根の円形絞り採用。
・最短撮影距離は0.5m。
・レンズ構成は12群16枚。うちEDレンズは2枚、非球面レンズは3枚。
・フィルター径は72mm。
・本体サイズは約77×96.5mm、重量は約565g。
・9月4日発売。