コンパクトフィルムカメラの中には、撮った写真の中に日付が入る種類のカメラがあります。
今日はそんなカメラで撮れる日付入り写真の魅力を紹介したいと思います。
日付が入れられるカメラは、FUJIFILMのNATURA classicaやKLASSE、CanonのAutoboyなど様々なカメラがありますが、今回使ったカメラはNATURA classicaです。
NATURA classicaは2006年に発売されたカメラで、28-56mm/F2.8-5.4のズームレンズがついたコンパクトフィルムカメラです。ズームレンズながらにF値が2.8なので、高感度のフィルムを入れれば暗い場所でもフラッシュを焚かずに撮影することもできます。
日付入り写真の一番の魅力は、撮った時の思い出や記憶を鮮明に思い出せるということだと思っています。
日付が入ってない写真だと、撮ったことは覚えているものの、いつ撮ったものなのか思い出せないことが多々あります。ですが、日付が入った写真だと一目でいつ撮ったものなのかがわかり、その時のことを思い出すことができるのです。
同じ季節に撮ったように見えても、お祭りの写真はまだまだ暑い夏の日に撮ったもの。花火の写真は夜風が涼しい季節に撮ったもの、と日付が教えてくれるのです。
日付入り写真は作品撮り等には適していないかもしれませんが、何でもない日常や、友達と過ごした時間、記念写真を撮るのにはおすすめです。
日付が入れられるフィルムカメラですが、設定できる西暦が永遠ではなく、カメラによって設定できる年が違います。カメラを買う際はそちらにご注意ください。
日付が入るカメラはこちら↓