【秋、色撮りどり】Panasonic S1Hで長時間動画撮影&グレーディング
日中の暑さはまだまだ厳しい今日この頃。
さわやかな秋晴れが続く撮影シーズン到来が待ち遠しいです。
さて、9月と言えば「ミニS1H」とも言われ、動画性能に注目の集まるPanasonic LUMIX S5の発売も控えています。
そんな「S5」発売前に「S1H」で改めて撮影を行いました。
S1Hの魅力の一つは「放熱ファン」搭載で動画撮影時間無制限を実現させた点です。
今回は「撮影時間無制限」も体感すべくSDカードの容量が許す限り、録画を続けたまま街撮りを行いました。
掲載画像は撮影した映像から切り出したものです。
撮影日は最高気温が35℃の猛暑日。
撮影開始から1時間ほどでカメラよりも先に私の体が暑さに負けてしまい、建物内に移動しました。
さすがに猛暑日の撮影で、ボディは熱くなっていましたが撮影が止まる事は有りませんでした。
暑さはカメラにも厳しい季節ですが、そんな事は心配なく撮影に臨める安心感はS1Hの特権です。
S1Hには動画撮影時の手ブレをさらに強力に補正する「⼿ブレ補正ブースト」が搭載されています。
三脚が無くても映像の不快なブレを抑える事が出来るのでスナップ感覚で動画撮影できるのも強みの一つ。
SDカードの入れ替えなどで撮影を数回止めましたがS1Hの熱耐久の強さは十分体感できました。
夜になると暑さはだいぶ落ち着いて撮影しやすくなりました。
今回の撮影では全編Log撮影を行っています。
【秋、色撮りどり】がテーマですので、カラーグレーディングにも挑戦しました。