【Nikon】Z7 in 博多
九州の玄関口。そして、九州の経済の中枢を担うというと有明海、瀬戸内海、日本海に面する北九州の県である福岡県です。福岡市と北九州市の2つの政令指定都市を抱える九州では一番人口の多い県となります。
韓国とは直線距離で200kmほどしかなく、中国の上海にも1000㎞に満たない距離なのだそうでアジアの玄関口ともいわれるそうです。
なかでも福岡市博多は古くは奈良時代には名前が残っているほど歴史のある都市で、大陸との外交拠点としての太宰府も有名です。
関東在住の私には海を渡ればすぐ近くに外国があるという感覚がないので、なかなか新鮮な感覚です。
先年、所要があり九州は博多に立ち寄った際に撮影したものになります。
あまり滞在時間が取れず駅周辺を歩いただけではありますが。
流石、九州の玄関口とあって人ごみに流されながら散策していましたが、おいしい食事処や飲み屋もたくさんありもう少しじっくりと観光してみたいと思わせる場所でした。
Nikon Z7 24-70 レンズキットを携えて九州を訪れたのですが、やはりミラーレスカメラ。携行性に優れているので、旅行に携えていくのには最適です。ほぼ同等の性能のD850だと倍近い重量となるのですから身軽に動きたい時にはこの選択がよろしかったと思います。防塵防滴性やマグネシウム合金のボディによる堅牢性はD850と変わらないのも素晴らしいところです。
Z7は有効画素数4575万画素と高画素機でありながら、ISO 25600と高感度域に対応し、画像処理エンジンEXPEED 6と連携して高感度域でも解像感が伴う画像が得られます。
それなりに暗くなってきていたのですが手持ちで撮影しても手振れ補正もよく効いているのかしっかりと画像を捉えたうえでノイズなども抑えられた状態で撮影できています。
室内でいくつか撮影してみましたが、なかなか質感もよく撮れているかと思います。
しかし、宿泊した周辺しか散策できなかったので博多の風景を撮影することが出来ず仕舞いでした。
本当に短い間しか滞在できなかったので博多の景色を撮影できなかったのは残念に思います。
次の機会を得てぜひ九州の風景を味わいに行きたいものです。
Nikon Z7・Z6の後継機種の「ニコン Z 7II・Z 6II」が発表されました。
新たに、「デュアル EXPEED 6」となり映像エンジンを2基搭載することにより連写速度や処理性能の向上がみられるようです。
CFexpress(XQD互換)とSD(UHS-II対応)のダブルスロットとなったのも要望されていた改修点かと思います。
AF性能や動画対応も向上、縦位置グリップ「パワーバッテリーパック MB-N11」等、待望されていた拡張性も備わったようです。
是非、この機会にZシリーズを検討してみてはいかがでしょうか。