【SONY】Batisで撮る秋薔薇
友人と久しぶりのカメラを持って、季節の被写体を撮影散策ということで
最近お気に入りの「Carl Zeiss Batis 40mm F2 CF」と「Carl Zeiss Batis 18mm F2.8」2本と「SONY α7III」を持って
秋薔薇の撮影に出かけました。
咲いているかな?と少し不安はあったのですが、到着してみると薔薇は八分咲きくらいの満開に近い状態でした。
Batis 40mm F2 CFは、コントラストが高い描写がお気に入りです。
最短撮影距離が24cmで寄って撮ることができる「0.24m~0.5m」、通常撮影の「0.4m~∞」、限定なしの「Full」と
広くカバーしてくれる合焦距離切替スイッチがついているのでとても重宝しています。
雨が明け方まで降り続いていたので、花びらの上に水滴が乗っていることも時折見かけられて
撮影時の強い日差しが水滴に反射してキラキラとアクセントになっていました。
Carl Zeiss Batis 18mm F2.8に切り替えて広い絵を撮影しようと思ったものの
Batis 18mm F2.8も最短撮影距離が25cmということもあり、寄って撮りたくなる広角レンズでもあるのです。
寄って撮りたい気持ちをグッと抑えて撮り始めて3時間が経過したころ
薔薇が満開なのに広い絵がないのは勿体ないと気が付き、広角レンズならではの開放感がある写真を何枚か撮影しました。
午前中から始めた薔薇撮影散策も、気が付けば昼過ぎ。
空も曇天になってきたので、この辺りで帰り支度です。
秋は様々な季節の被写体があるシーズンなので、皆様も季節の撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回使用した機材はこちらです