【Go To フォト】RICOH THETA Z1で撮る水族園
前回のブログではTHETA Z1を持って葛西臨海公園内を巡っていきましたが、今回はその後に入った葛西臨海水族園のお話となります。
現在、葛西臨海水族園への入場は予約制となっていますが、スマホ経由でその場ですぐに予約が可能で十五分ほどで入ることができました。
そしてたどり着いた葛西臨海水族園の入り口のドームは降り出した雨と薄暗い雲によって妙な威圧感があり、どこぞのRPGのダンジョン入り口のようでした。
ドーム内に入ると、中はとてもシンプルで地下に降りるエスカレーターが設置されています。ちなみに上の二枚は同じ写真から角度を変えて出力したものです。よく見るとスタッフの人の足の運びなどが同じだったりします。
降りた先もダンジョンという雰囲気で、これがゲームならモンスターと戦うことにでもなるのでしょうが、この場は葛西臨海水族園で、いるのは水槽の中の海水魚で、私の目的は観賞です。そんなわけで園内をルートに沿ってグルリと見て回ってきました。
暗がりの中でキラキラ輝く水槽の中の魚や珊瑚は幻想的で、心が洗われるようです。
上の写真の1枚をVRビューで見るとこのようにスマホでお楽しみいただけます!
(こちらはスマホの画面を録画したものです)
このVRビューは傾き感知を利用していて、スマートフォンを傾けることで360度の光景をまるでその場にいるかのように見ることができる機能です。スマホ用VRゴーグルでも見ることが可能です。
なお、こちらはアニメーションGIFにしてあるので実際の表示はもっと綺麗に映し出されます。
そして最後は葛西臨海水族園名物であるマグロが泳ぐドーナツ型の大型水槽。
今回葛西臨海水族園に来たのは全天球型カメラならこのドーナツ状の水槽のすべてを一枚の写真で映し出せるのでは? と考えたためでしたが、想像していたよりも上手く撮れて大変満足です。
THETAで面白いものが撮れそうなロケーションが見つかりましたら、また突撃してみたいと思います。