【Canon】サードパーティーレンズでツリーを撮りましょう。
12月も中旬となり、クリスマスまであと十日となりました。
街ではイルミネーションが点灯し始めており、街を着飾っています。
カメラを持っている身としましては、イルミネーションを綺麗に撮ろうと躍起になってしまいます。
そこで、今回は私の拙い写真ではありますが、イルミネーションの飾りの一部を撮影してみました。
今回使用した機材はCanon EOS6D MarkIIとTAMRON SP 35mm F1.4 Di USD の組み合わせです。
F4・1/160秒・ISO:400・WB:4000K
クリスマスツリーに装飾された青い飾りを撮影。
最初は何も考えずに撮った結果、写真がかなり暗く、
私個人としては何も問題は無く、むしろ好みに近い感じでしたが、折角のイルミネーションなので撮り直しを行いました。
F1.4・1/100秒・ISO:400・WB:4000K
絞りとシャッター速度を変えて撮影。今度は全体的に明るく撮影ができたので、華やかさが出ました。
F1.4・ 1/100秒・ISO:400・WB:5500K
ここからは個人的な好みですが、WBを少し変えることで写真を寒色系から暖色系に。
寒色系も良いですが、暖色系にすることで、どこか家庭的な雰囲気になります。
F1.4・ 1/200秒・ISO:400・WB:5500K
今度はイルミネーションには欠かせない電飾を撮影。
全体的に暗くすることで灯りが目立つようになり、電飾が季節はずれの蛍のようでした。
また、ピントが合っていない部分の電飾も綺麗な円形ボケができており、今回使用したレンズのパフォーマンスの高さを感じることができました。
最後に一枚、
去年Canon PowerShot G5X mark IIで撮影した一枚です。
イルミネーションの撮影は今回使用した一眼レフやミラーレス機でないと出来ない訳ではありません。
このようにコンパクトデジタルカメラでも遜色なく撮影はできます。
冒頭にも申し上げましたが、クリスマスまであと十日です。
皆様もご自宅にあるツリーや少し出かけた先のツリーを始めとしたイルミネーションを撮影してみて下さい。