【SONY】α1 作例 vol.2
『SONY α1』作例の第二弾です。
今回はしっとりした写真を中心にお送りします。
高速、高解像度、高感度と全方位に隙がないプロ向けのカメラですが、実はいろいろな方に手に取ってほしい一台です。
その写りをぜひご覧ください。
雲海の中の桜。
白い霧と薄いピンクが印象的な、なかなか見られない光景です。
和風のカラーリングは比較的落ち着いた色合いが多いですが、桜と鳥居の組み合わせは日本らしくありつつも華やかです。
よく狛犬がいる位置に、キツネの像が飾られていました。
狛犬は犬なのだと思っていたのですが、神様のつかいであって犬の姿をしているとは限らず、キツネの場合もあるのだそうです。
白目が印象的な仏像。
すべてを見透かしているかのようです。
暗い場所にあった仏像ですが、高感度に強い『α1』ですから綺麗に撮れています。
木にたくさん実がなっていました。
この実にだけ陽があたり、雰囲気があると思い撮りました。
『α1』は立体的な描写も得意です。
細かい細工がなされた重厚な調度品。
こんな家具に囲まれたらさぞ素敵だろうと想像します。
街を歩いていて便利そうな家具を見ると欲しくなったりしますが、こういった「本物」を目の当たりにするとすっかり考えが変わってしまいます。
いかがでしたでしょうか。
万能という言葉が相応しいこちらの機種ですが、先程の家具ではありませんが「本物の高性能」といえる1台に仕上がっています。
高速性能にとても優れていますが、今回のようにじっくり被写体と向き合う撮影にもおすすめの一台です。