【Canon】EOS RP~動画で綴るお散歩日記
緊急事態宣言が出される一週間程前のある日、EOS RP+RF24-105mm F4-7.1 IS STMレンズを持ってお散歩にでかけました。写真を撮ったついでに動画も少し撮る、を繰り返しながら心地よい日差しと気持ち良い風を浴びながら歩きました。今回は自宅付近の様子を動画で撮影日記をイメージしてまとめたものをご紹介します。
動画編集は今回もTさんにお願いしました。3通り用意していただいたなかから2つ選びました。
まず最初に約20秒の短いものをご紹介します。
このコンパクトに編集された動画を最初に見たときにフォトアルバム的なものを感じました。我が家では毎年2冊くらいですがオンラインで手軽にできるFUJIFILM の「フォトブック」というサービスを利用してフォトアルバムを作っています。それまでの期間に撮った写真のなかで印象に残っているものを中心に20枚くらい選んで作成します。家族(というか子供の)写真を単なるデータで終わらせたくない、というのが主な理由ですが、それを5~6年続けています。家族の動画もこんな感じでまとめられたら素敵だな、と思いました。
もう一つのはもう少し長くて1分くらいのものです。こちらのほうは最初に私がイメージしていたものに近いお散歩日記的な記録動画です。
最初の動画は純粋に楽しげな、そして次の動画はそれに加えて田舎ならではののどかな雰囲気が感じられる仕上がりになりました。
普段Nikon の一眼レフ機(D800)を使っている筆者ですが今回、ミラーレスカメラのEOS RP に初めて触れてみてその使い勝手のよさに感心しています。とくにこれまで静止画中心に撮影してきたこともあって、気軽に動画撮影を楽しめるのは大いに魅力的です。静止画に関しては普段はほぼ望遠レンズを使用していることもあって正直、今回の標準ズームレンズは画角とか距離感で戸惑ってしまいました。でもこれは普段と全く違うレンズを使うという私自身の感覚の問題です。動画撮影においては本当に快適でした。
Canon EOS RP で楽しい一日を過ごすことができました。そして撮影した素材を使ってT さんが映像日記としてまとめてくれたことに感謝します。どんなやり方であれ、撮影したものを形にしておくのは好きですし、また嬉しいものです。そしてまた次回の撮影が楽しみです。