【Carl Zeiss】あじさい咲き始め散歩
5月も終盤、そろそろ梅雨に入りそうな東京の天候。
この日は運よく晴れて、紫陽花にはまだ早いかな…と思いつつ
高幡不動尊の山紫陽花の様子を見ながら散歩をしてきました。
天候に恵まれた散歩日和。私と同じく、御不動様に参拝をしにきた方々がちらほら。
早速、紫陽花園の方へ足を運びます。
まだ多くの紫陽花は開花しておらず、開花していても真っ白という紫陽花が多い様子。
開花状況は4分といったところでした。
真っ白な状態で開花をして、後から色づいてくる紫陽花や
最初から色づいている紫陽花、種類によってさまざまありますが
高幡不動尊の敷地内にある紫陽花と山紫陽花は約200種類以上・7500株余りといわれています。
山紫陽花が群生する山紫陽花園は、他の木も生い茂っていて日差しの強い日は
木漏れ日からの光が当たった姿がとても幻想的になります。
光の当たり方も考えながら写真を撮るのがとても楽しいスポット。
今日使っていたのはCarl Zeiss Batis 40mm F2 CFです。
今回はハイライトとシャドウ部のコントラストが抑えられ、柔らかな描写が楽しめるブラックミスト No.05を使用しました。
最後にレンズについているフォーカスリミッタースイッチを切り替えて
最短の24㎝まで寄って撮ってみました。
花の部分だけトリミングをしてもとってもクリアです!
Carl Zeiss Batis 40mm F2 CFはこういうシーンで、とても使い勝手の良いレンズです。
良く晴れた日の紫陽花散歩、いかがだったでしょうか。
早いかなと思った紫陽花ですが、十分楽しめる開花状況になってきていました。
山紫陽花はまだまだつぼみのほうが多いので、来週からが見ごろかもしれません。
今回使用した機材はこちらです